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パティスリー・グレゴリー・コレ(神戸)(2ページ目)

神戸に本店を持ち、梅田・北新地・阿倍野にも店を構える「グレゴリー・コレ」。2006年、僕が最もよく購入したパティスリーは、芸術品とも言えるショコラケーキやショコラが充実。本店のランチはお得度も満点です。

執筆者:渡部 功平

プティガトーの最高傑作が勢ぞろい!

ロワイヤル(単品だと525円)は生チョコを極限まで進化させた逸品。
ロワイヤル(単品だと525円)は生チョコを極限まで進化させた逸品。
そして、「グレゴリー・コレ」といえば、ケーキです! バレンタインには、やはりショコラケーキ。特に本店には、他の店舗にないものも含めて、たくさんのケーキが勢ぞろい。写真は、ランチセットでいただいた“ロワイヤル(単品525円)”。生チョコレートを使い、とにかくチョコづくしのケーキで、一口食べて「いいチョコ食べてます」という信号が脳に送られて、脳内はα波で満たされます。

ジュピター(単品だと525円)の、気品ある黒光り。
ジュピター(単品だと525円)の、気品ある黒光り。
これも本店限定のケーキで“ジュピター”(単品525円)。ツルツルの表面が艶やかなドームの中には、ミルクチョコレートと、ライムのムース。なめらかで口当たりの良さが、よりコクを強調する、表面とミルクチョコのムース。そこに酸味を合わせることで、さっぱりといただけます。

初グレゴリー・コレには、ぜひアプソリュ(525円)を。
初グレゴリー・コレには、ぜひアプソリュ(525円)を。
そして、「グレゴリー・コレ」といえば、やはりコレ。定番のプティガトー、“アプソリュ” (525円)です。ジュピターと同じ、美しい光沢の表面ですが、こちらの中身はクリームブリュレ。そして、下層にあるヘーゼルナッツの生地は、重くなりがちなチョコムースにアクセントを与え、絶妙な食感を生み出しています。定番のすごさを、じっくりと噛みしめられるケーキです。

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