ブドウからワインを造る楽しさを知る
収穫は手作業で念入りに良い果実を選ぶ |
丘陵の斜面に広がる畑で、ぶどうがあなたのために枝を伸ばし、葉を茂らせ、可憐な緑色の実をつける。時には長雨に耐えたり、強い日差しに葉がぐったりすることもある。がんばれ! ドイツのぶどうを日本からひそかに応援しながら、ひたすら辛抱強く待つのみである。
ドイツのトップ醸造家が腕前を発揮する
糖度計を光に透かして、フーバー氏がブドウの糖度を計っている |
バーデン地方のマルターディンゲン村にある、ビーネンベルクという畑。そこで育ったぶどうは、彼の確かな醸造技術で淡い色合いの新鮮なワインに生まれ変わる。待ちわびたワインが届いて、早速飲もうとコルクを抜く手に力がこもる。さて、今年の出来はどうだろう?
■ データ ■
料金: 1口 1万5,750円
ワインの詳細: ピノ・ブラン種の辛口白5~6本程度が08年11月頃到着予定
問い合わせ: ザンクト・ニコラウス・ワインクラブ事務局
大阪府茨木市蔵垣内2-10-15 ヘレンベルガー・ホーフ内
TEL: 072-624-7540
追記: ぶどうの栽培状況・今年の天候・醸造過程などを知らせる
『畑たより』が届く
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