“we believe in friendship and tasty hot water”とはサモヴァが掲げる企業精神。現代社会において必要なのはおいしいお茶と人と人の活発な会話や交流である、ということをモットーにしているのだと私は理解しました。
ではここで、気になるお茶をいくつかピックアップしましょう。
■Alberta Rodeo(アルベルタロデオ)
紅茶にハーブの爽快感がうまく溶け合ってい、甘さも感じられます。 |
入れたお茶はほんのり甘く、渋さではなく、舌がきゅっと締まる感じがあります。紅茶にハーブの爽快感がうまく溶け合っているようです。
■Istanbul Nights(イスタンブールナイツ)
ダージリンとセイロンティーのブレンドにたっぷりのスパイス。 |
はっきりとしたスパイスの香りの中から割って出る甘みが感じられ、口に含むと渋みと同時にミントの刺激が一気に広がります。ハイビスカスの効果なのか、後味はさっぱりしています。全体的にはスパイスよりミントのスーッと感が支配的。
■Tronto Splash(トロントスプラッシュ)
乾燥茶の香りは強いものの、入れたお茶はやさしい甘みが。 |
乾燥茶のほうは個性的な香りが強いのですが、入れたお茶は香りからくる強さは全くありません。甘みがあります。
サモヴァではこのお茶にメープルシロップと新鮮なライムを加える飲み方もおすすめしています。
■Heidi’s Delight(ハイジズディライツ)
色鮮やかなブレンド。ペパーミントのさわやかな香りがするお茶。 |
2008年10月29日(水)から11月11日(火)まで伊勢丹新宿本店 地下1階プラド エピスリーにてスペシャルプレゼンテーションがあります。ハンブルクからサモヴァ代表 ミュラー氏を始めとする訪問団も駆けつけ、オリジナルのカクテルやブレンドの「サモヴァスタイル」でのお茶の愉しみ方も披露される予定。
■協力:株式会社 ワイズポリシープラス