ハマナスは学名がRosa rugosaというバラ科の植物。
6月から8月にかけて鮮やかなピンクの花を咲かせるハマナスは北海道の花。北海道のハマナスからうまれた「高貴ハマナス花ティー」は、端野町産のハマナス、滝上町産のマロー、富良野産のラベンダーなどの北海道で栽培されたハーブがキームン紅茶(中国産)とブレンドされたお茶です。


高貴ハマナス花ティー

端野町産のハマナス、滝上町産のマロー、富良野産のラベンダーなどの北海道で栽培されたハーブとキームン紅茶のブレンド。
ブレンドのベースとなっているのは中国産のキームン紅茶。ブレンドをした旭川市の石渡紅茶によれば、ハマナスや他のハーブに一番よく合ったのがキームン紅茶とのこと。花の香りが漂ってきますが、全体的にはキームンの香りがハーブより強く出ているようです。渋みはほとんどなく、むしろマイルドでハーブから作られた甘みとレモングラスによるスッキリ感のある味です。

北海道とハマナス

北海道北見市端野(たんの)で栽培されているハマナス。
安政4年、蘭方医であった岩谷省達が残した『胡地養生考』によれば、アイヌの人たちがハマナスの花を煎じて飲んでおり、壊血病の一種である水腫病(すいしゅびょう)に有効だという記録されています。現代では聞きなれない水腫病とは、寒さや野菜不足が原因で起こると考えられ、症状は体中がはれたり、水ぶくれができ、激痛を伴い、死にも至るという恐ろしい病気でした。

北見工業大学の山岸教授はハマナスの有効成分に着目し、その成分についての研究を行った結果、ハマナスの花にはビタミンCが豊富でそれが熱に強い性質を持つということ、また、抗酸化作用のあるポリフェノールが豊富にあることがわかりました。

「高貴ハマナスティー」の発売元 カイゲンによれば、現在わかっているハマナスの主な作用は
1.血中中性脂肪低下作用
2.整腸作用
3.消化酵素阻害作用
4.抗酸化作用
が挙げられています。研究はさらに進行中で美容や生活習慣病予防への効果も期待されているようです。

■協力:株式会社 カイゲン
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