椅子が主役のカフェ

優雅なフォルムと座り心地のよさで人気のスワンは色の異なる4色。
「いろいろな椅子に座ってお茶できるカフェがあるって聞いたんですけど」とインフォーメーションで尋ねている女性。わざわざ椅子に座ってお茶するためにやって来るひとがいるほどのカフェとはどんなカフェ?椅子好きだけでなくても、ちょっと気になるカフェをご紹介します。

東京都庁の近くにある新宿パークタワー1階、とても高い吹き抜け天井から日差しを受ける開放的なアトリウムに「chair cafe(チェア カフェ)」がオープンしました。

33種類40脚あります。チェア メニューから好きな椅子を探して。
リビングデザインセンターOZONEがプロデュースするこのカフェは、“椅子はもっとも身近な家具だから、椅子に親しみ、機能美を感じ、デザインの楽しさとともにお茶の時間をいっそう充実したものにしていただく”ことをコンセプトとした椅子が主役のカフェ。1930年から2006年に発表されたデザイン、33種類40脚から好きな一脚を選んで座りましょう。

テーブルに置かれたCHAIR MENUで椅子選び


カフェを入ってすぐのところで椅子ではなく食事の注文と精算を済ませ、お茶やケーキなどをもってテーブルへ。各テーブルには異なる椅子がすでに置かれていますが、心行くまで自分の好きな椅子と交換できます。テーブルの上にはCHAIR MENU(チェアメニュー)があり、まずは最初に座った椅子でゆっくり椅子選びをしてはどうでしょう。椅子は二方向の壁にも展示され、もちろんここから気になる椅子を取り出して試してみることも自由です。

手前の椅子はchair menu No.26のハンス・J・ウェグナーがデザインしたPP68。
椅子は椅子でもただのいすではない。座ると自分がすっぽり包まれるのがわかる椅子はSOFT EGG。たまごの名前がつけられるだけあって包まれ具合が気持ちいい。大きな布で作られたスリングに包まれて眠る赤ちゃんってこんな気持ち?ゆっくりすわっているだけでもうとうとしてきそう。(chair menu No.12)
座った瞬間から長く座っていても心地よさが変わらないデザイン家具の巨匠ハンス・J・ウェグナーがデザインしたPP68。座ったときのおしりの包まれ感、肘掛けの高さ、背もたれの幅とカーブ、座面から地面の高さなどもとても快適。(chair menu No.26)

身長や体型にも個人差があるのでどれが自分にぴったりかわかるのは自分だけ。いろいろと座ってみて感じる椅子との相性を楽しんでいただきたい。座ってすぐではなくしばらく座っていると、ちょっとこの椅子は自分には合わないなという違和感も出てくる。

紅茶は人気のダージリンとアールグレイから

クラブハウスサンドウィッチは単品620円。ドリンクセット820円。ダージリンティー320円。
紅茶はダージリンとアールグレイをそれぞれホットとコールドでいただけます。
ダージリンは旬の時期に摘まれた茶葉からできたクオリティブレンドでリプトン社のもの。マスカットのような香り高い味をいただくことが出来ます。コーヒーや中国茶と比べると選択肢が少ないのですが、今後要望があれば紅茶の種類も増やすことも検討されるようですよ。

この他に注文を受けてからトーストして作られる自慢のクラブハウスサンドウィッチ、フォカッチャを使った数種類のサンド、フランス産エシレバターを使用したサクサクのクロワッサン、エッグタルト、マフィンなど素材や味にもこだわった内容です。

■店舗情報
chair cafe
Open 平日 8:00~19:00
土・日・祝 10:00~18:00
年中無休(ビル休館日、年末年始を除く)

所在地 東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワー1階
Tel:03-5909-0910
※無料シャトルバス(10~15分間隔)
新宿駅西口 エルタワー1階、三菱東京UFJ銀行前から新宿パークタワー直通

■関連リンク: 株式会社 リビング・デザインセンター OZONE
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