チッピング カムデンの風景が見渡せる丘の上から。 |
コッツウォルズストーンの美しい佇まい
チッピング カムデン
村の中心となる通り。アンティークショップや工芸店も並んでいます。 |
村の中心となるハイ・ストリートの中心には、1627年に建設されたマーケットホールが今も残り、その向かい側、16世紀後半に建てられたBadgers Hall(バジャース ホール)はチッピング・カムデンの人々に愛されるティールームとして、また村を訪れる旅行者にも多く利用されています。
バジャース ホール。村の散策後はここでティータイム。 |
村の人たちに愛されるティールーム
Badgers Hall(バジャース ホール)
ポールさんの焼いたスコーンやケーキ。通りから中をのぞくとこれらがちょうど見えるのでお茶をしたくなります。 |
高さが異なる天井、暖炉の火、クラシカルなテーブルと椅子。女性同士、親子、夫婦がお茶を囲んで暖かい時間を過ごしています。お店の女性とも談笑しているところから、これらの人たちは地元のひとらしい。テーブルに飾られたスイセンの花が春を待つイギリスに一足早い春の訪れを知らせているよう。
田舎のティールームではクリームティーが用意されているところが多く、バジャースホールティールームでクリームティーを注文するとスコーンはかなり大きい。ストロベリージャムとクロテッドクリームをつけて、ひとつ食べればちょっとしたティータイムのお菓子としては十分すぎるほど。
シンプルながらこれぞイギリスといったクリームティーセット。2.75ポンド。 |
シュークスピアの街として知られるストラトフォード・アポン・エイヴォンからでも簡単に日帰りでティールームと村の散策が可能。バジャース ホールティールームはローカルバスでチッピング カムデンのマーケットホール停留所を降りてすぐ。村の観光案内所で地図を購入して村散策した後のティールームでの紅茶は思い出に残る英国体験です。
■Badgers Hall
カレンさんとポールさんがもてなしてくれるB&Bとしても人気です。
High Street
Chipping Campden
Glos.
GL55 6HB