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ボンボンショコラ
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型取りして作るボンボンは、まずボンボン用の型にチョコレートを均一に流し固めます。その中にガナッシュや、その他のフィリングを絞り、再度その上からチョコレートを流します。 上掛けするタイプのボンボンは、まずガナッシュなどフィリングとなるものを作り、それをテンパリングしたチョコレートに浸して全体的にチョコレートに上掛けします。
型取りの方がフィリングが柔らかいものでも大丈夫であることに対して、上掛けはフィリングがしっかり固まっていなければいけません。
一般的に販売されているものより賞味期限に関係なく作れるので、この大会ではデザート感覚の新しいタイプのボンボンが現れることにも期待。
・各チームは2種類各16個のボンボンショコラを製作する。
・1つは上掛けされたもの、もうひとつは型取りされたものであること。型は各自が持ち込んで使用する。型の素材・形状は自由。
・ボンボンショコラは8-12gに収まるように作ること。
・ボンボンの試食は2日目、競技開始から1時間後に全チーム同時に提出する。
・試食用ボンボンの提出時には、試食用、写真撮影用合計11個を規定のトレイにのせて提出する。実行委員会が全審査員に同時に試食用に提供する。残りの5個はチョコレートピエス製作作業においてピエスの仕上げに組み込むこと。
・ボンボンショコラは下記基準によって審査される。
仕上げの芸術性 20%
技術的な完成度 20%
全体のバランス 20%
素材感 20%
オリジナリティ 20%
上記基準で審査された味覚点の結果は下記の通りです。順位にそって作品をご紹介します。
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公式記録ではマレーシア435→450に修正 |
フランス
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日本
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イタリア
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アメリカ
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オーストラリア
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シンガポール
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中国
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マレーシア
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次のページではガトー・ド・ヴォワイヤージュの味覚点の結果と作品をご紹介しましょう。
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