カルヴァのハード系の食事パン

左からバゲットペイザンヌ(315円)、バゲット(265円)、バゲットトラディショナル(315円)
オレンジアプリコット、フリュイ(各 大265円、小160円)

カルヴァにはバゲットが3種類。一番スタンダードなのはフランス産小麦と国産小麦をブレンドした味わい深いバゲット。クラストがバリッとハードでクラムがもっちりしているタイプなので、しっかり食べ応えがあります。ほかに長時間発酵のバゲットトラディショナル、ライ麦粉入りのバゲットペイザンヌがあります。

ドライフルーツやセレアル入りのハード系パンは大小数種類。さまざまなチーズや料理にあわせられそうです。いま、3Fのシェ・ケンタロウで出されるパンはバゲットやティエリー(自家製のリンゴ酵母種のパン)だけだそうですが、今後はたとえばジビエなら栗のパンを、ブイヤベースならオリーブのパンを、というふうに楽しめるかもしれません。

ティエリー・マルクス直伝のパン

ティエリー(小85円、大370円、)

カルヴァで一番おすすめのハード系のパンはティエリー。リンゴで起こした液種が使われているので、最もカルヴァらしいパンといえるかもしれません。 パン屋さんの家に生まれたというボルドーの2つ星シェフ、ティエリー・マルクスさん直伝のパンです。

このパン。無塩バターをのせるのも良さそうですが、ぜひともしっかりとした料理を合わせたいパンです。3Fのレストランで!

カルヴァの食パンと惣菜パン

左奥から、パン・ド・ミー(265円)、オレンジとアプリコットの食パン(525円、1/2 265円)、野菜の食パン(525円、1/2 265円)

食パンはふんわり柔らかくなめらかな絹目のパン・ド・ミーのほか、季節の野菜が粉に対して40%、たっぷり練りこまれた野菜の食パンが人気です。夏はトマト、コーン、大葉、現在の秋バージョンは春菊、さつま芋、ゴボウ、きのこ入り。冬は計画中なのだそうです。

スキャッチャータはフォカッチャのようなシンプルな平パンです。取材した日はレンコンやニンジン、サツマイモがゴロゴロとのったのをいただきました。超シンプル。こうしたパンに使われる野菜はパン工房内の専用オーブンで短時間で蒸し焼きされます。パン屋さんにこのオーブンは珍しいけれど、ミクニ時代から使っていたのだそう。料理と直結したパン屋さんならではです。

野菜のスキャッチャータ、クロックムッシュ、ホットドッグ等人気の惣菜パン

カルヴァの菓子パンとヴィエノワズリ

意外に小さな空間にいろいろなパンがギュっと詰まったカルヴァ。メロンパンやクリームパンももちろん、あります。菓子パンは小ぶりなものが多いので、好きな人はいろいろ楽しめそうです。

菓子パンがシンプルで素朴ならば、ヴィエノワズリは多層構造で美しい。蒸して軽く揚げて、洋風大学芋のようにキャラメリゼしたさつま芋とリンゴを、カスタードを絞ったデニッシュに積み上げたものなど、お菓子屋さんの仕事と見まごうばかりのヴィエノワズリが目を引きます。

リンゴとさつま芋のデニッシュ(265円)等のヴィエノワズリー


■CALVA(ブーランジュリー&パティスリー カルヴァ)

所在地:神奈川県鎌倉市大船1-12-18 エミールビル1F

電話:0467-45-6260

営業時間:7:30~21:00 火曜、第3水曜定休

大船駅徒歩5分 
地図:Yahoo!地図情報

【関連サイト】
CALVA(ブーランジュリー&パティスリー カルヴァ)

Chez Kentaro(シェ・ケンタロウ)


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