カブをまるごと葉の部分も使って、とろける食感がおいしい、パンに合うスープをつくりましょう。空が遠くなる季節、肌寒い日に、からだにやさしいスープです。 カブのホワイトスープの作り方 材料はとてもシンプル。牛乳は濃いもののほうがおいしくできます。お好みで生クリームを足していただいても。こっくりとしてまろやかになります。 【材料】(2人分)カブ(葉付き) 2~3個玉ねぎ 1/2個じゃがいも 1個ベーコン50g牛乳 1.5カップチキンスープストック 1.5カップバター 大さじ1塩・黒こしょう(挽きたて)少々 【作り方】1. カブとじゃがいもは皮をむいて角切り、カブの葉、玉ねぎはみじん切りにする。ベーコンも細かく切る。2.鍋にバターをいれて玉ねぎとベーコンを炒める。3.玉ねぎが透き通ってきたら、カブを加えて炒める。4.続いて、じゃがいもを加え、塩こしょう少々を振って、さっと炒めたらチキンスープストックを加える。5.アクをとりながら煮て、カブがやわらかくなってきたらカブの葉を加えてやわらかくなるまで煮る。6.牛乳を加えて沸騰させないように熱々にして、味見をして必要であれば塩コショウを振って、できあがり。 スープに合わせるパン アンデルセンのオーガニック素材で作ったパン、GREEN BREADシリーズより、ローズマリー&オートミールを添えてみました。このほか小型のフランスパン、タバチェやシャンピニヨンを浸しながら食べてもいいですし、イタリアの棒パン、グリッシーニなどカリっとした食感のものもよく合います。 【関連記事】 野菜がたくさん食べられるレシピ(パンを使ったものです。もちろん!) 白いんげん豆と野菜のスープ ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。