パン/パン業界情報、イベント

パン教室の生徒さんにインタビュー

新しい年を迎えて何か始めてみようと思ったら、パンを焼いてみるのはいかがでしょう。パンが焼きあがった時の感動はとても素敵なもの。今回はパン教室の生徒さんに体験談をお聞きしました。

清水 美穂子

執筆者:清水 美穂子

パンガイド

新しい年を迎えると、気持もどこか新鮮になって、何か始めてみたくなりますね。 パン作りを習うというのも楽しいことだと思います。
初めて習う方のために申し上げますと、一般的にパン教室では、そこで使う酵母の起こし方から焼き上げまでの一連の流れとコツを教えてくれます。回数も、かかる金額も能力と目指すものによってそれぞれだと思いますのでパン教室リンク集をご参照ください。
そして一番大事なのは家で復習することです。
一度でも自分のパンを焼けるようになったら、あとは美味しい焼きたてパンの香り漂う暮らしが待っていることでしょう。

今回は、パン教室Bread on Breadに通われている渋田綾さんに お話をお伺いしてみました。

◇Profile◇

教育・IT関連の企業で事務の仕事をされている渋田綾さん。

美味しいものを食べている時が至福のとき。食べることや作ること、そして雑貨屋さん巡りが好きなのだそう。

大人気のため、なかなか受講できないという噂のレギュラークラスに通われています。

パンを習おうと思われたきっかけは何ですか。

パンが大好きで、三食パンでもいいくらいでしたが、パンは買うものと思っていました。 ある日、ネットサーフィンをしていたら、偶然Bread on Breadに出会って。これだ!と思いました。
以前アメリカに住んでいたので、あのNYのベーグルを自分で作ってみたいと思いました。
あと、先生の「家でも簡単に作れる」「何も難しい事はない」という言葉に惹かれて。 先生のレシピは本当に簡単に家でもパンが焼けます。

パンを習われて良かったことはどのようなことですか。

家で出来たて焼きたての美味しいパンが食べられる事!
それからパンを捏ねたりたたいたりするのは、ストレス解消 にもなるんです。 一週間に一回くらいのペースで焼いています。

お教室は毎回楽しくて、発酵前のきれいにまとまった生地と 焼き上がりの香りがとても好きです。
メロンパンをお教室で作ったときは感激しました。
家で最近よく焼くのは、低インシュリンダイエットを意識してみたりして、全粒粉のパンです。  好きなのはハード系のパンや天然酵母のパン。
友人や家族にも好評で喜ばれます。

◇パン教室Bread on Bread~美味の再現(ガイドのレポート)
◇Bread on Breadのサイト(詳細はこちらで)
◇アーミッシュママのパン作り(先生へのインタビュー)

池袋コミュニティカレッジでも開講しています。内容はビギナー向けのものから、Bread on Breadらしいニューヨークスタイルの メニューまで。

全粒粉とはちみつを使ったハニーホールウィートロールとデリ風レンチルスープ、 基本のプレーンベーグルとNYスタイルサンド、 パンプキンマフィンとコーンミールビスケットとスープ、 チョコレートブリオッシュ、シナモンロール、ライ麦ブレッドとピクルスなどの楽しいクラス。


パン教室とひとことで言っても、本格的な製パン技術を習得するとか、 家庭でいろいろなバラエティブレッドを焼いてみたいとか、 目指すものによって、クラスは千差万別。
先生とそのパンと自分のフィーリングが合うということも大切なようです。
Bread on Breadは、「家で美味しいものを作って食べようよ!」 という感覚を大切にしている教室。

次のページは先生へのインタビューです。Click!→
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