1Zopf 2Zopfのパン達 3店長インタビュー
●お店の時間は早いのですね。朝6:30頃にはどんなお客さんが来られますか。
常連さんが多いですね。まっそんな時間に起きていて店まで来て下さるわけですから。
かなりあてにして下さってますね。例えばこれから出勤とか。冬はやや減りますが、ウォーキングの途中に
寄っ下さいます。犬の散歩中とか、もうコースになっているようです。
●お店の内装がとても素敵だったのです。あのパンの飾られた壁面にしてもドアも
見入ってしまいました。やすともさんとりえさんお二人のセンスなのですか。
店の内装は全面的に自分達でデザインして施工してもらいました。装飾等はりえの管轄です。
ドアのステンドガラスもデザイン、ガラスの選択まで自分達でやりました。
●これからの計画、夢などありましたら教えて下さい。
やはりお客様に喜んでもらえる瞬間が好きですから、お客様と近いところに居続けたいです。
それがお客さんの声をよく聞くことにもなり、さらに喜んでもらえるパン作りに生かされるかもしれません。
今後はもっと交流が持てるようカフェのようなスペースを作りたいと思っています。
具体的にはまだ決まってませんが、『自分の家のようにくつろげる場所』が理想です。
またお客様からパン教室の依頼があるので、おいしく食べる方法やペーストなどの食の提案も出来たらと思っています。
やすともさんは地元の小中学校生にも実習を交えパン作りを教えています。
●地元のお客さんの他、HPを通じて人の輪のようなものは広がっていますか。
ネットの世界はすごいですね~!HPを持ってからとても世界が広がりましたね。
ネットではあまりにも近くて、さて実際に会う事になったりすると、ビックリするほど遠方の方だったりして、、、
と言うやすともさん、昨年は名古屋のパン屋さんでパン作りオフを楽しんでこられたそう。
Zopfの成功のヒミツは、パンが大好きなやすともさんとりえさんのお客さん側に立った考えにあるようです。
いつでも焼き立てが食べたい、
だからパンはこまめに分けて焼く。
いろんなパンが食べたい、
たくさんの人が求めるパンは種類もたくさん必要。大きさも酵母も粉も多種多様。
美味しくって安いがいい、だから
できる限りの価格で提供。
安全と健康がいい、
オーガニック、国産品など素材選びにこだわる。
そんな風に考えていったそうです。
毎日毎日、Zopfからは笑い声がたえません。
この働き者のパン屋さんはきびきびと、日々をしあわせなパンで埋めつくしていくのでしょう。
街のよろずやパン屋をめざします。焼そばパンもあればキャラクターのパンも焼きます。
パン1斤の配達もします。カッコつけたパンももちろん焼きます。
庶民派だね!とよく言います。いいですよね!好きです。
■Backstube Zopf
パン焼き小屋 ツォップ
千葉県松戸市小金原2-14-3 tel 047-343-3003
営業時間/6:30~18:00 毎木曜・第3水曜定休
カフェ
Ruheplatz ZOPF(ルーエプラッツ ツォップ)
がOPENしました。(2003.11)