うどん/うどんレシピ

名古屋カレーうどんの素 地鶏カレーうどん

カレールウを使った名古屋カレーうどんをご紹介。愛知県のオリエンタルの『名古屋カレーうどんの素』で作ってみました。

執筆者:蓮見 壽


名古屋カレーうどん地鶏載せ

カレーうどんといえぱ名古屋



カレーうどんのルーツは東京早稲田と言われていますが今元気なカレーうどんといえば名古屋かもしれません。
その名古屋カレーうどんを家で手軽に作れるルウが有りました。
コックさんのトレードマークの『オリエンタルカレー』からその名も『名古屋カレーうどんの素』という商品が発売されています。
今回は名古屋コーチンとはいきませんが地鶏のモモ肉をトッピングに選んでみました。

材料 4人前



主な材料

オリエンタル 名古屋カレーうどんの素
水1000cc

簡単に名古屋の味が楽しめます

豚ばら肉 200g
地鶏モモ肉(普通のモモ肉も可) 1枚
タマネギ大 1個
蒲鉾 8枚
うどん4玉
サラダオイル 大匙1
ニンニク  2片
タカノツメ 1本

オリーブオイル 大匙1
塩胡椒 適量
乾燥バジル 適量

牛乳50cc
濃い口醤油 適量

細ネギ 適量

手順


カレースープ
タマネギは薄くくし切りにします。
サラダオイルを熱してニンニクを潰したものとタカノツメを入れて香りを移します。
タマネギと豚肉を入れて炒めておきます。

タマネギと豚肉を炒める

カレールウは水1000ccで溶いて火にかけて5分ほど煮込みます。とろみがつきます。
とろみがついたら炒めたタマネギと豚肉とあわせて10分程煮込みます。
お好みで濃い口醤油や牛乳で味を調えます。
すこし重めでスパイシーなカレースープができあがります。
色はかなり黄色の強いものでこれも名古屋の特徴かと思います。
カレーうどん専門店の『若鯱屋』や『でら打ち』などのカレーうどんの色あいも似たものです。

トッピング 地鶏のソテー



鶏肉の下ごしらえ
鶏肉は1枚を皮はつけたまま食べやすい大きさ8等分に切ります。
余分な脂の部分があれば取り除きます。
塩胡椒としてバジルを適量まぶします。

皮目から焼く皮を香ばしく仕上る
フライパンにオリーブオイルを入れて皮目を下にして焼きます。火は中火。
適当なときにひっくり返して身のほうからも火を通します。
皮がパリパリになるように染み出た油をスプーンで上からかけます。

トッピングできあがり
トッピングを仕上ながらうどんを茹でます。
茹でて冷水で締めてまた湯煎して温めたうどんをどんぶりに盛り、上から熱々のカレーをかけます。
蒲鉾2枚と地鶏のソテーを上に載せ細ネギをあしらって完成です。

名古屋カレーうどん地鶏載せ細ネギをのせたら完成

具材を工夫したりするといろいろアレンジできます。ご飯や蕎麦にも合います。(笑)
牛、豚、海鮮でも美味しくできます。
寒い冬、お手軽に熱々の名古屋カレーうどんをお楽しみください。

株式会社オリエンタルの名古屋カレーうどんのページ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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