おなじみのきつねうどんきつねうどんは甘く煮た油揚げがうどんに載るメニューです。シンプルですがなかなか奥の深いものです。ほっとする味に仕上たいものです。きつねうどん発祥は大阪船場の『本舗 松葉家』の創業者の宇佐美要太郎さんが考案したと言われています。いなり寿司の油揚げをうどんに乗せて食べている客が居たことにヒントを得たようです。松葉家では3日もかけて油揚げを炊くということが『きつねうどん口伝』宇佐美辰一氏の著作にあります。松葉家ガイド記事さてきつねを煮るのに3日かける本職に敬意を表しながらも家庭でもきつねうどんを作ってみましょう。甘辛の油揚げと淡口仕立の関西風うどんつゆの絶妙のハーモニーが楽しめます。材料 5人前油揚げ 5枚砂糖 60g塩 少々 鰹だし 200cc 淡口醤油 30ccうどん 5玉蒲鉾 半本【かけだし】 2000cc(できあがり) 一人前は300cc 丼の大きさによる。利尻昆布10gから15g鰹節 30g味醂 50cc日本酒 50cc淡口醤油150cc砂糖15g塩 少々水 2000ccから2500cc【薬味】 七味青ネギ123次のページへ