うどん/うどんレシピ

若竹うどんの作り方 旬を食べる

春の命を食べる若竹うどん。タケノコとワカメの絶妙コラボ。何となく元気になりそうな予感

執筆者:蓮見 壽


春の味覚 若竹うどん

長い冬が終わって桜が咲く頃筍も出てきます。みずみずしい生命力にあふれた筍を活かしたメニューを紹介しましょう。
シンプルなメニューですが心が喜ぶ春のうどんメニューです。

若竹うどん



ワカメと筍(タケノコ)で略して若竹うどん。オヤジギャグのような名前ですが新鮮な柔らかいタケノコとワカメで作る春の生命力を食べる一品です。

材料

 
必須の材料はこれだけ
(二人分)
筍の水煮 小半分
生ワカメ 一つまみ
菜の花 数本
だし汁600cc
うどん2玉


手順


●下準備
筍は新鮮なものを生から茹でても良いです。できればあまり大きなものより小さなタケノコを選びます。
米ぬかを入れたお湯で皮がついたまま茹でます。冷めたら皮をむいて冷水につけておきます。
茹でたものを買う場合は新物の新鮮なものを買うようにします。
菜の花は軽く塩茹でしておきます。


筍に下味をつけるのがコツ
●筍を薄切りにします。
 薄口醤油で味を調えた出汁で薄切りにした筍を煮て味を含ませます。

●ワカメは水に浸して塩抜きをして水気をきっておきます。


今回のうどんは手打麺

●うどんを茹でて締めておきます。湯通しして丼にあけて出汁を注ぎます。

●筍とワカメと菜の花を盛り付けます。


できあがりに菜の花を添える
筍の春の香りとワカメの磯の香りを楽しみながらつるつるしこしこのうどんを豪快にすすりましょう。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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