以前テレビ東京の人気番組『愛の貧乏脱出大作戦』で修行先として選ばれたこともあるお店である。ご記憶の方もいるだろう。なかなかの厳しいご主人だったような気がする。あの修行した方ちゃんとうどん屋さんしているのであろうか。求む情報。

富士吉田のうどんの出汁には3つのパターンがある。醤油ベース、味噌ベース、醤油味噌ブレンド。今回紹介する『開花』は味噌ベースのお店。醤油ベースを2軒食べた後に出会ったこのお店のうどんは汁とうどんがとてもマッチしていた。注文したのはキンピラ肉うどん。太目のごぼうと肉のマッチング。味噌味の汁のこくのあること。お腹一杯のはずがスルスルと胃に納まっていく。うどんは太目の重量感を感じさせるもの。しっかりと捏ねてゆっくりと熟成させたうどんは存在感抜群。癖になりそうなストロング麺。


キンピラ肉うどん 700

【肉うどんといえば? 馬肉?牛?豚?】

肉うどんの肉は馬肉なのであろうか。富士吉田では肉は馬肉を指すのか?不明、要調査だ。いろいろ調べてみると山梨は馬肉が生活と密着しているようだ。吉田うどんを調べてみると肉うどんはメインメニューの一つだ。醤油味にキャベツが付き物のようだが味噌には馬肉が相棒となるようだ。そして汁の味には味噌+醤油の組み合わせも有るようだから馬肉+キャベツもあるのか。そう考え出すともう何度か富士吉田にイカネバナラヌ・・・○○ねばならぬ。好きな字を入れるように・・・
ちなみに讃岐の肉うどんは圧倒的に『牛』。関東武蔵のうどんでは圧倒的に『豚』なのである。
肉うどん特集も面白そうだなぁ。

【自家製の味噌がミソ】
話が少しずれてしまったが開花の味噌は自家製でゆっくりと寝かして作るそうだ。1年から1年半かけて熟成させるという。うどんは手ごね、寝かし、足踏みとじっくり手間をかける。しっかりとした存在感のあるうどんになる。汁の個性にも負けないしっかりとした主張がある。薬味の唐辛子味噌は個々の店でやっぱり違う。こういうところも良く味わうとおもしろいと思う。ご主人いわく、「吉田のうどんは店によってぜんぜん違うんです。おもしろいですよ」新しい店も増えているようだ。

あー書いていたら無性に食べたくなってきたのである。
吉田のうどんは癖になるんです。


開花のご主人小林さん


住所 山梨県富士吉田市下吉田6110
TEL 0555-23-5715
営業時間:10:00~15:00
定休日 火曜日