季節毎に安心して楽しめるレストランだ |
ル・モンラシエ
ル・モンラシエは2000年の夏に宿泊したときも快適だった。7月は8時でも未だ明るく、外のテラスでのんびりシャンパーニュをいただいたものだが、その時間はまだ私の心の中で止まったまま。目の目に広がるピュリニイの広場を眺めながら、ゆっくりと酔いが回っていく瞬間がたまらない。今回は肌寒い2月だが、以前と同じ支配人は気さくで、ダイニングはほのかな明かりと共に居心地の良い暖かさが満ち溢れていた。エスカルゴ
食べ応えは十分過ぎるほど |
スズキのポワレ
お薦めに従ったがこれがなかなかの美味 |
カフェと共にサービスされたショコラなどのプティフールも。トリュフショコラを口に含んだ瞬間に私はほのかに笑い出してしまった。一人で笑いが出るほど感激できたのだ。この時ばかりは素直に言えた、セヴォン!!と。
よどみないピノワールの香りがほのかに漂う |
Le Montrachet
Place des Marronniers
21190 Puligny-Montrachet
03-80-21-30-06
Escargot de Bourgogne 19.00
Pave de sand re sale et Poele 30.00
Chassagne V.V 2001 B.Morey demi 23.00
Coupe de Champagne 9.50
Cafe 4.00
Badoit 5.00
Total 90.50
宿泊は105ユーロから。
ホテルの居心地も快適だ。
パンもジャムも飲物もしっかり充実 |
シャンブル・ドットの朝食
2月11日(金)冷たい雨が降る朝。朝食の時ベランダに出るとかなり強く雨が降っていた。今日はムルソー経由ヴォルネイからポマールを経てボーヌまで歩こうと思っていたのだが、雨だと無理だ。傘はあるものの葡萄畑巡りは難しい。朝食はホテルと違って家庭の味がしっかり。3種類のパンに加えてマダムお手製のクレープまでサービスされた。オレンジジュースにコーヒー、ヨーグルトにサラミソーセージ、2種類のジャムとブルターニュのバター。しっかりいただいたので今日はお昼は無理かもしれない。なんせ夜はラムロワーズでディナーだから。中途半端な空腹具合で出かけるわけにはいかない。ラシーヌの合田さんから、ボーヌではラガラードがとにかく素晴らしい!!と薦められたが、残念ながら無理かも知れない。。。
マダムがボーヌまで送ってくれた。BMWを豪快にすっとばすのには驚いたが、ドライブは快適そのもの。
Chambles d'Hotes ADAO Maria
17,rue Drouhin Puligny-Montrachet 21190 Meursault
03-80-21-97-46
その厳粛さに心が洗われる |