同好の士がステディだったらハッピーだ
あなたの彼女や奥さん(あるいは彼氏、ダンナ様)など、自分とパートナーとの趣味が合うに越したことはありません。が、概して互いの趣味の嗜好性は一致を見せず、それどころか理解が及ばない、あるいはまったく無関心ないもの。(不肖、この双六屋もいざコスメやブランドといわれたらまったく食指は動きません。)が、釣りや車やショッピングなど、一人で完結できる趣味と違い、カード&ボードゲームの悲劇(?)は、対戦相手を必要とするところです。その相手が自分のパートナーであったならそれは大変ハッピーなことです。そんなたのしいホビーライフを目指して、ゲームに興味のないあなたのパートナーを魔空空間、・・・いや、ボードゲーム界に引きずり込む10の方策を考えてみました。
策略その1 瞬発力・爆発力の高いゲームを遊ばせる!
右に挙げたタイトルのうち、一つだけチョイスせよとあらば、双六屋はこの『ダイヤモンド』をオススメします。 |
初心者に薦めるならとにかくルールが簡単でかつすぐに盛り上がるタイトルで、相手の脳ミソに一気にゲームのおもしろさを刷り込めるものが吉。ゲームのルール説明からはじめて、3分後にはプレイで盛り上がっているゲームが理想です。
カードゲームにはそうした系統のゲームが比較的多くあります。「6ニムト」や「UNO」などは定番中の定番。双六屋の経験、
「デュスターバルドの狼男」なども、誰と遊んでも大抵盛り上がります。ボードゲームなら「チャオチャオ」や「ブラフ」、「ダイヤモンド」などが安定したおもしろさを提供してくれます。
策略その2 コンポーネントのインパクト・かわいさで猛烈にアピる
こいつが『オバケの階段』で使用されるコマ、ガイスター(オバケ)。めっさプリティ! |
ボードの美しさやコマのかわいさでそのゲームをアピールするというのは有効と考えます。プレイを始める前に、まずは見た目だけでも興味を持ってもらいましょう。双六屋の個人的お気に入りは「おばけの階段」というゲームのオバケのコマです。かなりいい味だしてます。
またコンポーネントのインパクとということであればローソクを使用して遊ぶというアイデアがびっくりの「森の影」や、またゲームが進むと巨大な塔が出現する「ヴィラ・パレッティ」などはプレイも見た目もおもしろいゲームの最右翼です。