一夜にして有名人! 世界王者になった後に待ち受けるもの生活とは

2000年の世界大会では見事優勝し、世界一の大富豪になったわけですが、その賞金と使い道は?
 
15000ドルですね。当時は200万円くらいですね。

※ガイド註 正確には15,140ドル。やや半端な金額の理由はこちらで↓
競技ゲーム高額賞金ランキング(ガイド記事)

使い道は、通訳に1000ドル払ったかな…… あと日本から応援に来てくれた人の宿泊代は全部出しました。6人来てたんで、それで2000ドルくらいになったかなぁたしか。帰ってきて宴会をしてそれで3000ドル使いましたかね。

あと凱旋帰国というか、協会から「全国回って来いって」感じで、いつのまにかすっかりなくなってましたね。モノポリーで稼いだお金はモノポリーで使う、というかむしろ赤字だったかも(笑)

優勝した後は忙しかったですね。だいたい外国のメディアが50社くらい来てたのかなぁ 向こうのスタイルって共同記者会見じゃないんですよ。何社かがまとまって聞き出して、はい次という感じでそれが5ヒートくらいあってそのあと観客からのサインがあって、それが終わった後、別室に連れてマイク向けられて、それが生放送でCNNとかに流れるんです。

じゃあ日本に帰っても反響はすごかったことでしょう―――

日本に帰ってからはすごかったですね。いきなり専務が来て「なにやってんだおまえは!」

ゲームの大会で会社を休んだからですか?―――

いえ、というのはあちらの様子が日本でも放映されていて、そのときテロップで私の肩書きが「大手シンクタンク所属」と書いてあったんですけど、「なんで会社の名前を出さないんだ!」と

シャレがわかる専務さんですね―――


はい(笑)そのあと社内では変なランチとか飲み会の誘いはいっぱいありましたね。

モノポリープレイヤーに必要な資質は何でしょう?―――

写真のタイトル
笑顔で2度目の世界チャンピオンを目指す!
我慢強さとあと社会性ですかね。社会性はものすごく大事です。全人格を問われているというか。

交渉のゲームなのでまとめるためにはやっぱり嫌な人よりはいい人をってなりますね、でも嫌な人でも交渉しなきゃいけないってのは社会性じゃないですか。嫌な人とかの対処とか学べます。

ボードゲームでは勝つテクニックを磨く人たちは非常に多いんですけど、そのへんのところはそれだけだと雰囲気を悪くするってのはあるんで、個人的には、楽しくやってみんなが得して、最後に自分が勝つというのはある意味理想ですよね。

だから負かした相手に「このゲームおもしろかったですね」いわれるのが一番好きですね。

2度目の世界チャンピオンを狙っていますか?―――

普通に狙ってます。楽しんで勝つというのは全然かわらないんですけど。

最後にモノポリーをこれからやる人へのメッセージをお願いします―――

このゲームはやってはじめてわかる楽しさっていうのが非常に多いゲームなので、ぜひとも勇気をだして来ていただきたいなという感じがします。

いろんな場にいろんな人がいまして、そのゲームはなかなか納得がいかないとか、嫌な人にあいましたとかそんなあるかもしれませんけど、そうですね 3、4ゲーム我慢して、めげないでやっていただければ楽しさが分かってくると思うし、普通にやれば1年目くらいで大会で優勝する実力をつけてくる人もいるし。

またそこそこ実力があれば、世界を狙える人がいっぱい世間にはいらっしゃるんではないかと思っていますのでぜひとも遊びに来ていただきたいなと思います。

本日はありがとうございました。是非2度目のチャンピオンになってください!―――

はい!

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【各国の代表と渡り合う世界一の交渉術の秘密】
【世界王者の運に対する姿勢】
【モノポリーのトッププレイヤーは実生活でも大富豪になれるのか?】
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本日の関連・参考サイト

モノポリーリンク集
モノポリーの世界(ガイド記事)
ほぼ日刊イトイ新聞 日本モノポリ協会
モノポリー世界選手権2004 詳細情報

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