もし店頭であなたがどんなゲームを買おうか迷っているなら、箱にこの赤いマークがあるものを選べばまず失敗はないでしょう。
ドイツでのプレイヤー層は子供からお年寄りまで幅広いものです。また家族や恋人と一緒にプレイするということも少なくありません。このようにカード・ボードゲームは娯楽の一角を担っているのです。そしてそれにあわせて専門情報誌やアワードなどの周辺環境も大変充実しています。
映画を見るときに監督で選ぶという場合がありますが、ゲームの世界でも受賞作やゲームデザイナーで選ぶ時代になっているのです。
【関連・参考サイト】
●オールアバウトジャパン関連
過去に紹介したゲームの中からドイツ年間ゲーム受賞作及び候補作品だったガイド記事(カッコ内はゲームのタイトル・受賞年・部門)
・『思わず絶叫のオバケゲーム』 (ガイスター 82年候補作品 ミッドナイトパーティー 89年候補作品)
・『スコットランドヤードへの挑戦状』 (スコットランドヤード 83年大賞)
・『名探偵ホームズとの推理合戦』 (シャーロック・ホームズ10の怪事件 85年大賞)
・『カタン世界選手権 日本大会』 (カタンの開拓者たち 95年大賞)
・『職人魂溢れるドイツ版おはじき』 (カラバンデ 96年アクションゲーム賞)
・『アナログ東京ゲームショー』 (ブロックス 02年候補作品)
・『アフタースキーはコレで盛り上る』 (デュスターバルトの狼男 03年候補作品)
● ドイツ年間ゲーム大賞に関するサイト
・ドイツ年間ゲーム大賞とは(『テーブルゲームズ・イン・ザ・ワールド』から)
・Spiel Des Jahres 公式サイト(ドイツ語)