カメラの操作は本物ソックリ
本物のカメラのようなリアルなセッティングにびっくり! |
今回は調査のためにアフリカにやってきた。
本部とメールのやり取りをして、指示の通りの写真を撮影するのが主だった目的となる。
本部以外にも知り合いのジャーナリスト、雑誌、果ては絵本作家など色々な人から依頼が来るので、好みに応じて依頼を受けることが出来る。
とりあえずは主題となる「アフリカの様々な動物の写真を収める」と言う目的のため、現地ガイドの運転するジープに乗り込み様々な場所に出かけることになる。
最初のうちは(最初のマップは)ガイドが観光のように様々な場所を案内してくれるので、そこで出会う動物を次々に撮影していく。
手持ちのカメラがショボイので撮影の醍醐味は薄いが、撮影を続けると一眼レフカメラが使えるようになる。
○ボタン(またはR1ボタン)の半押しでピントが合い、深押しでシャッターを切るという操作は非常に直感的だし、コントローラーを縦にすると縦撮りも出来るという点は実際に撮影している気分になれて没入感を深めてくれる。
使用できるカメラはすべてがソニー製の『α』シリーズ。
ちょっとあざとい気もするが、操作感も含めて忠実に再現されていると言うことなので、シミュレーターと思って使うのもいいだろう。
絞りや感度など本格的な設定も出来るし、すべてをオートにしても撮影の上では問題ない。
キャンプの本棚には簡単な撮影マニュアルが置いてあるので、コレを機に撮影の基本を学ぶのも面白い。
さて、肝心なアフリカの再現度だが、これが非常に素晴らしい。
冷房を切って満喫したいアフリカ
夕暮れも美しい。 |
そして綿密に書き込まれた動物たち。
ずっと眺めているだけでも様々な表情を見せてくれる動物たちだが、バリエーション豊かな依頼は動物たちの個性をさらに感じさせてくれる。
この依頼が、『AFRIKA』のキモとなるのである。