さて、いよいよ今年の11月11日にPS3が発売されます。
なにせPS3です。
全世界で1億台販売されたPS2の進化系であり、おそらくすごいゲームが遊べるはずです。なんだか次世代DVDも再生できるようです。でも確か誰かが「高くて買えない」って嘆いてたな…? いくらなんだろう?

と、PS3に対する知識を「なんとなく」のままにしていませんか?

ここは一つ、周りの人々の話題に取り残されないためにもPS3の基礎の基礎をおさらいしておきましょう。

PS3って何?

ソニー・コンピュータエンタテインメントの次世代ゲーム機。
IBM、東芝と共同開発した高性能プロセッサCellを搭載し、スーパーコンピュータに匹敵する演算能力を実現したゲーム機です。特徴は大まかに言って次の通り。

フルHDのグラフィックを表示可能

HDとは、地上デジタル放送などで一般的になってきたハイビジョン放送とほぼ同意義です。PS3よりも1年早く展開している次世代ゲーム機、Xbox360ではこのHDクオリティーの精細なグラフィックをウリにしています。
どのテレビでも表示することが可能ですが、HDクラスの精細な映像を表示するためには、いわゆるハイビジョンテレビが必要となります。

さらに、PS3の持つ映像能力をフルに発揮しようと思うとHDMI Ver1.3に準拠したフルHD対応のテレビが必要になります。

値段は62,790円
 
大方の予想より高額な設定になったPS3。しかも発売日の供給台数が10万台って、ゲーム機じゃないみたい?


Wiiは25,000円、Xbox360は39,800円ですが29,800円の廉価版が発売されます。
その中で飛びぬけて高い価格なのは、後述するBlu-rayDiscという次世代DVDに対応したためです。

さて、この価格。Wiiと廉価版Xbox360が両方とも購入できる値段ですが、世間的にこの価格はどう捉えられているのでしょうか。
多くの世間の反応はこの価格を「高い」もしくは「高すぎる」と捉えているようです。あるアナリストはPS3は高価なために普及しないと発表し、価格が公になったとたんにソニー・コンピュータエンタテインメントの株価は大幅に下落しました。

注:東京ゲームショウ2006にて、本体価格49,980円という発表がありました。しかし値下げが発表になってからも株価は下がっているようです。

Blu-rayDiscを再生可能

次世代DVDであるBlu-rayDiscを再生可能となっています。
それも「専門機並みの機能」を持つということで、再生機としても充分な性能となっているようです。
また、ゲームはDVDより容量が多くセキュリティーに秀でるBlu-rayDiscで供給されるようです。

Blu-rayDiscはフルHDの映像を再生可能な新しい規格で、新たなセキュリティー技術、DVDより自由度の高いインタラクティブ性、より高度な音声フォーマットに対応している点などが特徴です。

DVDの後継技術としては東芝などが推進するHD DVDもあり、二つの規格が覇権争いを繰り広げている状況です。