それでも高いけど。
今のところ、国内のPS3には本体色以外のバリエーションはない。 |
○振動機能に対応したコントローラーも出た
この辺はまぁ微妙な話ではあるのだが、昨年に40GBで39,980円の廉価版が発売され、現状このスペックに一本化されたことで幾分購入の敷居は下がったと言えよう。
その代わり新型PS3ではPS2との互換機能が廃されており、後方互換を基本戦略としてきたPSファミリーとしては不満が残る。今のところ、互換機能を復活させたPS3の販売予定はない。
しかも現在PS3に同梱されるコントローラ『Sixaxis』は振動機能に対応していない。
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その辺の詳細は上の記事を読んでいただくとしよう。
しかし6月12日に発売予定の『メタルギアソリッド4』の本体同梱バージョンのみ、振動型コントローラ『DualShock3』が付属する。
これはそろそろ同梱コントローラが『DualShock3』に置き換わってくる(=『Sixaxis』の在庫が捌けた)ということかも知れない。
再三言っていることだが、このあたりのモデルのばらつきが購入をためらわせる一員ではないだろうか。
…と、今回の趣旨と外れることを書いてしまった。
基本能力は桁外れ
○とにかく触り倒せる機能の豊富さ○パソコンになる
また、PS3はLinuxパソコンにもなる。
ならないこともない、と言うレベルではあるが、興味があるけど躊躇しちゃうなぁ…という人にはうってつけの練習用パソコンになる。
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Linuxをインストールしなくても、ブラウザやちょっとした音楽再生など、活用の幅は驚くほど広い。
最後に、ショップの店員さんに売り場でのPS3の現状を聞いてみよう。