あの定番お化け屋敷が新たにリニューアルオープン
ゲームとコラボしたお化け屋敷とは? (C)FUJIKYUKO CO.,LTD & (C)FUJIKYU HIGHLAND All right reserved. |
山梨県富士吉田市にある富士急ハイランドで、7月19日から9月末日(予定)まで楽しめるのが、ホラーアトラクション「戦慄迷宮 4.0 ナナシノシタイ」。戦慄迷宮は40年前に廃業となった総合病院をテーマにした回遊型のお化け屋敷。度々バージョンアップを繰り返して歩行距離を延ばし、ギネスブックに登録されたことでも有名になりました。
現在、歩行距離は約700m。所要時間は最長約50分。二階建て(一部中二階)の建物内を探索するというボリューム感たっぷりのお化け屋敷となっています。また、この戦慄迷宮は、お化けとして観客を驚かすアクターの多さも特徴のひとつとなっています。
ゲームとのコラボで恐怖もさらにパワーアップ!
「ナナシ ノ ゲエム」中に登場するステージを体験する内容ではないのでご注意あれ (C)FUJIKYUKO CO.,LTD & (C)FUJIKYU HIGHLAND All right reserved. |
そんな恐怖のお化け屋敷に新たな恐怖が追加されました。それはゲームとのコラボ。ニンテンドーDS向けホラーアドベンチャーゲーム「ナナシ ノ ゲエム」では、あるシーンにおいて、戦慄迷宮を完全再現し、戦慄迷宮ではゲームを彷彿とさせる趣向も取り入れています。
コース上には新たに恐怖部屋「解剖待ち死体保管室」が登場。この部屋では焼け焦げた部屋と数々の死体の中を通り抜けるという新たな恐怖を味わうことができます。また、呪いの言葉が書かれていると言われる「あるモノ」を持って出なければならないという新たな設定も追加されました。
ゲームをプレーしてから楽しんでみてはいかが?
新たに登場する解剖待ち死体保管室で待ち受ける恐怖とは? (C)FUJIKYUKO CO.,LTD & (C)FUJIKYU HIGHLAND All right reserved. |
さらにこのホラーアトラクションを楽しむなら、やはりニンテンドーDS向けソフト「ナナシ ノ ゲエム」もプレーしておきたいところ。プレーしてからアトラクションを楽しむのか、アトラクションを楽しんでからプレーするのか、個人的には前者をお勧めいたします。
ゲーム内の恐怖世界で想像を膨らませた後に、リアルなホラーアトラクションでその想像をその目で視覚化していけば、恐怖感をより高めることができるでしょう。この夏は、こんなゲームとホラーアトラクションで背筋も凍るような納涼体験をしてみてはいかがでしょうか?
□「戦慄迷宮4.0 ナナシ ノ シタイ」
期間:7月19日~9月末日(予定)
料金:500円(フリーパス利用不可)
※富士急ハイランドの入園料が別途必要
建物:二階建て(一部中二階)
収容人数:1日1,500人限定
所要時間:最長約50分
歩行距離:約700m
公式サイト:http://www.fujiq.jp/senritsu/774/
(C)2008 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. |
ジャンル:ホラーアドベンチャー
対応機種:ニンテンドーDS
発売日:2008年7月3日
希望小売価格:5,040円(税込)
年齢別レーティング(CERO):C(15 才以上対象)
公式サイト:http://www.square-enix.co.jp/774/
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