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ゲームで楽しむサーキットトレーニング(3ページ目)

身体能力を全体的に底上げできるサーキットトレーニングは短いながらもつらいもの。新施設もオープンし、人気ですが、ゲームでラクラク、もっと楽しめるサーキットトレーニングを試してみませんか?

執筆者:安達 孝之

全身運動ができるアウトドア系体感型ゲーム

ダウンヒルバイカーズ本体
(C)2006 NBGI
【3】『ダウンヒルバイカーズ』(マウンテンバイク・レースゲーム)
:マウンテンバイク型のシートに座り、設置されたハンドル、ペダル、ブレーキなどを操作してレースする体感ゲーム。コースには技を決められるジャンプ台が設けられている。コース構成も大半が下り坂なので、必要以上にペダルを漕がなくてもいいのだが、運動を意識して、上級者向けのテクニカルコースでガンガンペダルを漕ぎまくろう!


ラピッドリバー本体
(C)2006 NBGI
【4】『ラピッドリバー』(ラフティングボート体感ゲーム)
 :ゴムボートでの激流下りを体験できる体感ゲーム。ゲーム機に備え付けられたオールを漕ぐことでスピードが上がり、方向転換もこのオールで行う。本来はカップルなどの2人プレーが前提なのか、1人プレーでのオールはやや重い。また、タイム制限があるため、スピードを上げるためにゲーム中はほぼオールを漕ぎ続けることになり、体力消費もかなり激しい。


ゲームといえど、プレーは本気で取り組むべし!

サーキットトレーニングでは、10分ほどで回れる運動メニュー作成して、これを3セットほど繰り返して計30分の運動を行うんですが、……時間は短くてもかなりハード。日頃運動不足という方は1セット目でもバテてしまうはず。

もちろん、ゲームだけにいくらでも手を抜けるんですが、それではトレーニングの意味がないし、手を抜いた分、ゲームオーバーになりやすいということでプレー代もかさむ。なので、1ゲームずつ、熱い本気プレーで挑むことが、この体感ゲームによる疑似サーキットトレーニングのポイントとる。

また、実際のサーキットトレーニングでもそうなんですが、有酸素運動のメニューは、マシンなどを使用するのではなく、ダッシュやエクササイズなどを取り入れている。なので、ゲームセンター近辺をランニングなどしてから上記メニューに臨めば、よりそれらしくなる。

これだけ見てると、「そんなゲームだけでヘトヘトになるのかねぇ」なんて声も聞こえてきそうですが、実際に試して、手足が軽く痙攣するほど疲れました。日頃、運動不足という方はこれを試して、今、自分にどれだけ体力があるのか、試してみませんか?


<関連サイト>
ルネサンス
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