さてさてここまで、サーキットトレーニングを誰でも試せるよう考えましたが、ここからはゲームで一工夫。楽しみながら鍛えられる、「ゲーム・サーキットトレーニング」にトライしてみましょ。
このトレーニングで使用するのは、ゲームセンターに設置された各種体感ゲーム。これをどうするかと申しますと、この体感ゲームのひとつひとつを、トレーニング項目として選択し、複数の体感ゲームを休み無く、サーキットトレーニングするわけです。
ボクシングゲームや、ダンスゲームなど体感ゲームひとつでプレーすれば、さほどキツくは感じない。けれど、これらのゲームを連続でこなせば、かなりの運動量。まずは、私が考えましたオリジナル・プログラムで実践してみましょ。
【1】『mocapboxing』 :ボクシング体感ゲーム |
【2】『ダウンヒルバイカーズ』 :マウンテンバイク・体感レースゲーム |
【3】『Dance Dance Revolution EXTREME』 :ダンス体感ゲーム |
【4】『ラピッドリバー』 :ラフティングボート体感ゲーム |
【5】『シャカっとタンバリン!』 :リズムアクションゲーム |
このプログラムで、私は3セット繰り返してみました。まず、ガクッと運動量が落ちるのは、2セット目のボクシングゲーム『mocapboxing』から。この辺りで肘や膝から下が鉛のように重くなってきました。
そして3セット目のダンスゲーム『Dance Dance Revolution EXTREME』は、もはやダンスと呼べるようなステップは踏めません。ヨタヨタとステップフロアをのたうち回るのみ。そして各ラップの計測タイムは以下の通り。ちなみにラップ毎にタイムが落ちるのは、プレーのクオリティーが落ちて、ゲームオーバー率が高まった為。こ、これはキツイ!
■オプション運動を追加すればキツさ倍増
ちなみに余談ですが、これだけでも十分キツイこのプレー。私の知人の間では、この各体感ゲームをプレーする合間に、ゲームセンターを出て、100メートルダッシュをするというオプションを付け、体力自慢をする強者もおります。
と、まぁ、ゲームを使ったオリジナルのサーキットトレーニングを試してみましたが、組み合わす体感ゲームはこの他にも色々あります。どうでしょう? 皆さんもオリジナルのゲーム・サーキットトレーニングを試してみては?
おっと、ただ、ゲームの合間にゲームセンターなどの施設内をダッシュするなんてことは無いよう、くれぐれもご注意を。
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