■ゲームでダイエット! ~これまでのあらすじ~
このダイエットは、体を動かし、プレーする体感ゲームとバランスのとれた、肉・小麦粉・甘味類を除く食生活によって、減量効果を期待するダイエット法である。
全国各地のゲームセンターでプレーできる体感ゲームの気軽さ、極度な制限を伴わない食事。たったコレだけで、人は痩せることができるのか、検証していく公開ダイエット実験企画なのであ~る!
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■自分の"限界"知ってますか?
ダイエット開始から、体感ゲーム、ウォーキング、自転車など、様々な運動をしてきました。でも、ここにきてヒザの不調など思わぬトラブルもチョコチョコ出てきました。それほどハードとは言えない運動でも、これまでの怠惰な生活のツケは思わぬ形で出てきます。
とは言っても、ヒザの具合はそれほど悪いワケじゃないんですよ。今じゃ、月イチのペースで医師による診察を受けて、様子を見てるだけでして。でも、こんなヒザを見てると、ふとこんなことを考えてしまうんですよ。
「自分の体のコト、あんまり知らないんじゃない?」なんて。
例えば運動でも、どこまで無理がきいて、どこまでがレッドゾーンなのか。高校生ぐらいまでは体育の授業や運動測定で、ある程度のことは分かりました。でも今は? 高校を卒業して、もう10年。太ったことや、年齢からくる老いはどこまで自分を変えたのか。
そこで、ダイエットの為だけでなく、今後の生活に役立てる為にも、10年ぶりの運動能力測定を開催致しました! 実施した測定項目は以下の通り。
■古き良き時代に戻れるか? 体力測定!!
もっと本格的にやるならば、スポーツ医科学センターなどのスポーツメディカル施設で実施されている運動能力測定などを試してみるのものいいかも。でも、それはスポーツ選手が必要としているレベルなので、あくまでもココは10年前を思い出すキモチで小学校~高校生レベルの項目をチョイス致しました。
ちなみに測定1と測定3の握力と柔軟(長座体前屈)は、さすがに計測機器が無いと計りづらいので、日頃お世話になっている病院で借りました。あとの計測には、大した道具は必要ないので、皆さんも試してみてはいかが?
■測定1:握力
握力は高校時代の記録と大した差はありません。握力は昔っから結構強い方だったんで、この結果にホッとしました。
■測定2:上体起こし
おっ! 若干ながら、高校時代の記録に勝利。でも、この計測の後がもう大変。腹筋だけじゃなくて、背筋も"つる"なんて初めての経験をしちゃいました。まぁ、かなりムキになって計ったからね……。こりゃ、30秒間ひたすら上体を起こす運動しなくちゃならないから結構ハード。
■測定3:柔軟(長座体前屈)
測定結果は惨憺たるモノ。まさかここまでヒドイとは……。いや、原因は体に柔軟性が足りないだけじゃないんですよ。こんなこと、恥ずかしくて言いにくいですが、お腹がつかえて、前屈を邪魔するのですっ! こんな姿勢、普段からしないだけに、今、まざまざと見せつけられて、かなりショック。
■測定4:反復横跳び
これは高校時代に比べて記録はやや落ち気味ですが、同年代の平均値と比べれば、まぁまぁといったカンジ。可もなく不可もなくってトコロですな。これは、普段プレーしてる、リズミカルなステップ命のダンスゲーム「D.D.R」のおかげ?