プレー後も筐体から出れば、しばらく視線は泳いじゃって、体もフラつきぎみ。でも病み付きになりそう。一刻も早く近所のゲームセンターで遊んでみたいもの。研究本部、主任の小林氏によれば、この筐体による製品リリースはまだ未定だが、筐体開発自体は80パーセント近く完了しているとのこと。ナムコさん、期待してますよっ!!
しかし技術の進歩は恐ろしいモンです。ボクらが高校生の頃なんて、『バトルテックセンター(※注1)』で、狭い画面でもナンかそれっぽいトリガーとか、使い方のわからない計器・ボタン類を見てパイロット気分に浸っていました。でも、ゲームセンターにO.R.B.S.登場すれば、バトルテックみたいなソフトとかも勝手に期待しちゃうってモノ。
ど~スカ? ナムコさん? ゲーム世界に没入できるこの筐体、いろんな可能性があるような気がしてなりません! そう思うのですが、この記事を読んだみなさんの意見や感想もぜひ聞いてみたいので、ドシドシメール送ってください!!
今回お世話になったナムコの研究本部主任の小林威晴さん(写真右)と、菊池徹さん(写真左)。菊池さん曰く、この筐体はシステム246基板やその他のシステム基板でも対応でき、コントローラーやペダルも換装できる。そんなこと言われちゃうと、ゲーマーであるボクの妄想はあんなこと、こんなことと果てしなく大きくなっていく……。
(C)NAMCO LTD.
※注1:コックピットを模した専用の大型筐体を繋ぎ、プレーヤーはチームを組んで大型ロボットのパイロットとして戦う通信対戦のアクションゲーム。このゲームが遊べる専用のゲームセンターをバトルテックセンターと呼んでいた。
<関連サイト>
NAMCO WonderPage http://www.namco.co.jp/