今回、そんな筐体でプレーさせて頂いたのが、この筐体用に開発された『スターブレード オペレーションブループラネット(仮)』。これは宇宙空間に飛び出し、迫りくる敵にターゲットを合わせて撃破していくゲーム。
180度に開けた視界から迫る敵を視線を動かすだけでは追いきれない。だからプレーヤーは、キョロキョロと絶えず周囲に気を配らなくてはならない。そんな緊迫感もこの筐体ならでは。
プロジェクターに映ったゲーム画面。敵が目の前にこれだけ迫っても、視界が広いので見にくいこともないのだ。
(C)NAMCO LTD.(C)NAMCO LTD.
デザインもス・テ・キ!
筐体内部もオドロキだが、その外観もインパクト大! 筐体本体の設置スペースはさほど大きくない。だが、それ以上に半球体状のデザインが目を引き、その存在感はかなりのモノだ。
ナムコの研究本部、主任の小林氏によれば、球体内部に映像を写し込むプロジェクターや光学系の配置に工夫があり、投影に必要なスペースが小さく、見た目よりも設置スペースを小さくするのに一役買っているようだ。
これがO.R.B.S.の外観。こうして見るとちょっとキュートかも。
(C)NAMCO LTD.