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サーフィンで、他サーファーとの衝突事故を避ける方法とは?

他サーファーとの衝突事故を避ける方法をご紹介いたします。ライディングしているサーファーが波に乗ってないサーファーに邪魔されてしまいライディング中断……、そんな光景をよく見かけます。今回はサーフィンで避ける方向を間違えないように実例で確認!

執筆者:田村 隆之

サーフィンでの衝突事故を避ける方法

サーフィンでの衝突事故を避ける方法

サーフィンでの衝突事故を避ける方法

海でよく起こるトラブルの一つに、他サーファーを避けられずライディングを中断してしまうことがあります。これは少しの知識があれば簡単に回避できることなのですが、知識がないと「そもそも、なんで避けるの?」というレベルから思考が始まることになります。

サーフィンは自然相手のスポーツ、予測が出来ないことが多々あります。最低限の知識だけでも頭に入れておけば、どこの海に入っても楽しくサーフィンが出来るでしょう。今回はライディング中断と、衝突による怪我を避けるための方法を確認してみましょう。
 

どうしても逆に避けてしまうのは?

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このような場合は○の方向へ避ける
実際に例を見て、解説していきましょう。

ライディングをしているサーファーはレギュラー方向にライディングしています。その手前でサーフボードを持っているサーファーは、×の方向に向かっています。しかし、これはダメ。なぜなら、ライディングしているサーファーの進路に入ってしまうからです。このような時は、○の方向に避けることによってライディングの邪魔にならず、衝突を回避できます。
 
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迷わず○方向へ避けましょう

 
この場合も上同様に○方向へ避けましょう。要するにスープに向かって行けば邪魔になる可能性が減ります。ライディング中のサーファーから離れて行くように避ければいいのです。
 
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自分がスープを食らいますが、ドルフィンスルーでクリアー
 
グフィー方向の波でも同じ。手前のパドリング中のサーファーは、ドルフィンスルーをしなければいけない○の方向に避けるのが鉄則。×の方向に避けていては邪魔になります。
 
yoke4
相手の動く方向を予見して動くべし
 
この場合、手前でパドリングしているサーファーは○の方向にパドリングすれば正解。ライディング中のサーファーはレギュラー方向に移動中です。×方向に避けていては邪魔にもなり、衝突してしまいます。

波に乗ってくるサーファーの動き、波がどちらにブレイクしているのかを把握出来れば避けるのは簡単。ポイントは、ライディングしてくるサーファーの進行方向の逆に避けるということ。これができれば、お互いに気持ちよくサーフィンできますよ。


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