サーフィンするのに必ず必要なギア「リーシュ」。ワイプアウト(転んでしまうこと)したときなど、ボードが自分から離れて行ってしまわないよう、ボードと足を繋ぐとても大切なギア(流れ止め)です。もし、「リーシュ」をつけずにサーフィンをし、ボードが流れてしまったら、ボードだけが波に乗り、流れてしまいます。そのボードが、人に当たったら……。つまり、つけることは基本的なマナー。

今回は、とても大切な「リーシュ」の付け方や種類についてご紹介します。

リーシュを付ける位置

リーシュはスタンスによって着ける足が変わります。ボードに立った時に、リーシュを踏まないよう、前足ではなく、後ろ足につけます。レギュラースタンスの場合は右足に、グーフィースタンスの方は左足につけます。

着ける位置は足首の一番細い部分につけましょう。固く締めると足が痛くなったりするので、リーシュを引っ張ってみて足首でくるくる回らない程度によく締めます。止める部分はマジックテープになっているので、微調整が可能。

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コードがテール側にくるようにつければGOOD!
リーシュのコードを踏まないよう、右写真のようにつけるとよいでしょう。


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これではコードを踏んでしまいそうですね。NO GOOD
これでは、ボードに立つ時に引っかかってしまいます。


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このくらいの長さがGOOD!
リーシュカップとリーシュを結ぶには、リーシュに付属しているヒモを使います。この時にヒモが長すぎると、細いヒモがボードにめり込んで破損する可能性があります。ヒモはちょうどいい長さに調節して結びましょう。


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これでは長すぎ。NO GOOD



リーシュの種類

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ショートボード用は6フィートくらいの長さのものを!
リーシュには様々な種類があります。一般的なものは6フィート(約183cm)くらいのものがオススメ。

波のサイズやボードの長さに寄ってコードの長さや太さが変わってきます。長く太いリーシュを使うときは、波にサイズがあったり、ボードが長い時などに使用し、逆に細いリーシュを使うときは、波のサイズが小さかったり、サーフィンのコンテストなどで使用することが多くなります。ロングボード用のリーシュは、長さが10フィート(約3m)に及ぶものもあり、購入する時には、特にショートの方は間違わないように。


最後に再び。リューシュは最低限のマナーです

サーフィンをするのに、リーシュをつけるのは最低限のマナー。波が小さいからといってつけずに海に入り、人にぶつけてしまっては楽しいはずのサーフィンが台無しに。

また、リーシュは必ず砂浜でつけましょう。道路などをリーシュを付けたまま歩いてると、なにかに絡まったり引っ掛けたり、とても危険です。波打ち際で付け、海から上がったときも同じように波打ち際で外す。これが基本です。

今回のリーシュについて理解できましたか?リーシュは、海でボードと自分を繋ぐ大切なギア。あまりにも古くなってるものや、切れてしまいそうなものは早めに交換しておきましょう。

しっかりリーシュをつけて、不安ないサーフィンを!
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