3人でのテニス、練習メニューを紹介!
3人でのテニス、練習メニューを紹介!
折角コートを予約して4人が揃うはずだったのに、突然ひとりがキャンセルに・・・・・
『3人では何も出来ない!』と嘆いた経験が過去にあるプレイヤーもたくさんいることでしょう。
今回はそんな時のためのお助けメニューをご紹介致します。
ドリル1:三角ボレー&ボレー
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出来るだけ互いにローボレーに返球を行います。
ダブルスでのつなぎポジションからのプレスメントに役立ちます。
サイドからのセンター狙い、又、センターからのサイド狙いとして意識できれば実際には相手からの攻撃を阻止することにつながります。
もし、相手からのボールが浮いてきたら厳しく足元へ狙いを定めて下さい。
ドリル2:ストロークからのポーチ
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1はクロスへ深くゆっくりと返球することで楽なフットワークでボールに到達できることを感じとります。逆に浅めに強打する
ことで戻りに時間がかかり、さらには余裕がなくなり自然と守備範囲が広がることを体感できます。
2は互いにコントール性が高められてきたら若干のスピードボールを混ぜながらラリーを繰り返します。
ドリル3:人間壁打ち
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2対1のボレー対ストロークです。
お互いにシングルスコートを利用します。
ボレーヤーの2人は5のエリアしか返球出来ないこととします。
1はそれぞれのヒッティングゾーンを狙い相手の陣形を崩して行きます。
もし、ロブでぬくことが出来れば素早くネットを占領して下さい。
又、ショトボールに対してもネットへ前進してボレー戦に挑んで下さい。
1ゾーン 安全つなぎショット
2ゾーン スピードパス
3ゾーン 崩しロブ
4ゾーン 2の後に用いるパス
5ゾーン 逃げロブ
ドリル4:2対1のゲーム
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2対1でのゲームです。1はシングルスコートを2はダブルスコートで行います。
1の方が不利のような気がしますが、戦術を使いこなせば以外に強いのです (1人の戦術)
・サービスはセンターに
・クロス1へは深くゆっくりと
・ドロップショット2を有効に
・ロブ3を巧みに利用
・打ったらセンターへ素早く戻る
・出来るだけボレーは避ける (2人の戦術)
・サービス6は角度をつける
・ボレーは4,5深くまたは角度
・ドロップショット4を有効に
・最悪の場合は2人とも下がる陣形を
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