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この業界初の試みにチャレンジしたのは業界トップの 『ヨネックス』。 マスコミ発表前の新モデルはヨネックスが世界戦略モデルとして 自信を持って送り出すヒンギスモデルの「V-CON17」 「V-CON17」はV-CON17 spec100 と V-CON17 spec107の2モデルがあり、シルバーの地に鮮やかな黄色が映え、なかなかGOODなデザインのラケットである。 |
■試打会の様子 |
発売前の、しかもヒンギスモデルということで神奈川会場となった新横浜プリンスホテルインドアテニスコートには多くのプレーヤーが集まった。 試打会は12:30~16:30(2面)の予定で開始された。 |
試打会を運営するのはヨネックスの社員である篠崎さんをはじめ総勢8名のスタッフ。 まずは、球出しによるフォア・バックのストロークでウォームアップを兼ねた試打のスタート。 最初にV-CON17 spec107を打った感触は 『ずっしりとした、手ごたえのあるラケットだな』というものでした。 軽量化と飛びの良さを追求する最近のラケットにはない、 打球感のあるラケットだなと感じた。 |
もっと色んな球種やヒッティングポイントでラケットの性能を確かめたかったのですが、 何しろ、100名を超える参加者がいるため次の順番まで待たなければいけない。 |
フォア、バックを数回、打ったところで次は球出しによるボレーの試打。 spec100 と spec107の両方でボレーを試してみたが ストローク同様、とびの良さはあまりない。 しっかりとスイートスポットで捕らえないと、いいボレーにならない。 しかし、ダブルスなどで早い突き球で攻められた際、不本意に飛びすぎて、 アウトすることがないので、私には好ましく思われた。 |