インドアゴルフの現在

インドアゴルフ練習場の例。シュミレーターを導入するところが増えて、スイングや弾道の解析が可能に
インドアでゴルフというと、“鳥かご”と呼ばれたりするネットの中での試打。スポーツクラブや、カルチャーセンターなどのグループレッスンが一般的でした。

しかし、ここ数年、様々なゴルフシュミレーターが登場し、施設面が充実。有名ティーチングプロのレッスンを売りにするなど、新しい展開が生まれてきています。今回は、そんなインドアゴルフ練習の現状に迫ります。

ゴルフシュミレーターを駆使したスイングチェックなど、アウトドア練習場とは違った活用が可能
インドアでのゴルフ練習といえば、現状はレッスンが中心。ここ数年顕著にあらわれている傾向としては、最先端のゴルフシュミレーターやスイング解析ツールが導入されている点。ゴルフバーなどに設置されているゴルフシュミレーターは、本格的な練習が可能なもの。限られた空間にいながらにして各番手の飛距離が把握できるだけでなく、機器の種類によってはヘッドスピードやインサイドアウト、アウトサイドインといったクラブ軌道はもちろん、スピン量や打点位置まで計測できるものもあります。

スイング解析では、スイング画像内に任意の線を引くことが可能。いわゆるスイングプレーンやスイング軸のチェックなど、スキルアップに直結した情報を得る事が可能になっています。“打ちっぱなし”と呼ばれるアウトドアのゴルフ練習場の代替というより、むしろインドアならではの弾道計測やスイング解析などのツールが、新しいゴルフ練習のスタイルとして注目されているというわけです。

インドアレッスンスタジオ、赤坂「Firstgate(ファーストゲート)」を主宰する中井学プロ
この4月に赤坂にオープンしたばかりのインドアレッスンスタジオ、ファーストゲートでは、若手のプロゴルフコーチとして人気の高い中井学さんのレッスンが受けられます。中井コーチに、ご自身のインドアレッスンについて伺ったところ、「私にとって、インドアゴルフは挑戦でした。打球が見えない練習、レッスンというものは成立しないのではないか?とも考えましたが、それは杞憂でした。長年追い求めていた、技術練習とフィジカルトレーニングの融合、一人ひとりの感覚にカスタマイズしたレッスンをインドアは可能にしたんですた。上達のノウハウのすべてがここにあります」と、自信に満ちたと言葉が返ってきました。


>>次は、実際にインドア練習場に潜入!>>