選び方のポイント各機種にはそれぞれ4種類のシャフトラインナップがあり、選択肢は豊富(※クリックすると拡大します)ガイドは4機種すべてを試打。どのモデルもなかなかの好結果を得ることが出来ました。「701」以外のモデルは左右の曲がりが10ヤード以内に抑えられ、飛距離、方向性とも実力以上に良いショットになったと思います。「701」は、平均飛距離でも唯一250ヤードをきっていたので、ガイドにはいわゆる「合わない」という結果になったかもしれません。しかし、こうしたモデル毎の結果の差異が出るのは、自分のスイングの傾向を知る上でもとても興味深いと思います。「701」がプロの使用率が高いように、「701」がマッチするゴルファーも多く存在するでしょう。ドライバー4機種は重量やシャフトの種類はほぼ同じ。対象となるゴルファーも近いですが、それでもモデル毎に微妙な違いがあります。その違いは確かな性能の違いでもあり、自分のスイング特性やプレースタイルによって、より自分に合ったクラブを選択するのは楽しい作業でもあります。選択のポイントをあげるとすれば、フックを嫌うハードヒッターは、「X-DRIVE 901」。意図的にボールを曲げてスコアメイクしたい上級者は「X-DRIVE 701」。この2機種は、プロの使用が多いことからもわかるとおり、特に上級者に向いているでしょう。形状が気にならなければ、「X-DRIVE 701G」はおすすめ。ストレートボールが出やすく、試打中の最大飛距離はこのクラブによって生まれました。やさしさで選ぶなら「X-DRIVE GR」。ミスの許容範囲は広く、ボールはつかまりやすく、高弾道のボールが打てるクラブです。シャフト長が45.75インチと長めなので、長尺が気にならないゴルファーにおすすめ。次回は、アイアン、FW、ユーティリティなど他のラインナップを紹介します。既にスタートしているカスタムオーダーも紹介します。<関連リンク>トッププロと歩んだツアーステージの10年革新性こそツアーステージの魅力手軽に計測! サイエンスアイポータブルツアーステージ最新モデル(ブリヂストンスポーツ)ゴルフメガタウン(ブリヂストンスポーツ)【編集部おすすめの購入サイト】Amazonでゴルフ関連の商品をチェック!楽天市場でゴルフ関連の商品をチェック!前のページへ1…345※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。