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使ってみました!サイエンスアイポータブル(2ページ目)

いよいよ発売された話題のヘッドスピード計測器「サイエンスアイポータブル」。実際にガイドが使用してその機能を紹介します。

児山 和弘

執筆者:児山 和弘

ゴルフガイド

マン振りに挑戦!

気合を入れて振ってみると…
計測に馴れてきたので、少し気合を入れて振ってみました。ヘッドスピードは48.2m/s。予測される飛距離は、267ヤードという結果でした。

ヘッドスピードに応じて、予測される飛距離が変わります
計測の際は、実際にボールを打ちます。練習場の距離表示を見た感じでは、サイエンスアイポータブルの予測飛距離はまずまず精度の高いものに思います。もちろん実際のプレーでは、風などの気象条件によっても変わりますし、地面が硬い場合はランを稼ぐこともできると思います。


クラブヘッド軌道診断

サイエンスアイポータブルには、クラブヘッドの軌道を大まかに測定する機能もついています。測定されるヘッド軌道は、アウトサイドイン、ストレート、インサイドアウトの3種類。ヘッドスピード計測時に、ディスプレイ右横にクラブヘッドの軌道が表示されます。実際のスイング軌道を知ることで、スライスや飛距離ロスの原因といわれるアウトサイドイン軌道を抑制する手がかりになりそうです。

ヘッド軌道 インサイドアウト
これはインサイドアウト。フックになりやすいヘッド軌道です。

ヘッド軌道 ストレート(インサイドイン)
ストレートはこのような表示になります。ターゲットラインに対して、まっすぐ打ち出されやすくなります。

>>アイアンも計測!>>
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