『なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?』

7月に発売以来ベストセラー『なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?』(パコ・ムーロ/坂東智子訳 ゴマブックス)
今年2007年7月に発売された『なぜ、エグゼクティブはゴルフをするのか?』(パコ・ムーロ/坂東智子訳 ゴマブックス)が、大型書店でもビジネス書部門でランキング1位になるなど人気です。この本はエグゼクティブ(経営者)向けに、ビジネス成功のためのアドバイスを13の例え話を用いて紹介しています。

原題も同じようですが、ゴルフについて書かれているのは13の挿話のうちのひとつだけです。今回は、その回についてビジネスマンとしてではなくゴルファーとしての視点で紹介してみたいと思います。

仕事とゴルフの共通点とは?

そこではまず、「エグゼクティブがこぞってゴルフをするのはなぜだろう? このスポーツのどこに彼らの人気を独占するほどの魅力があるのか? ゴルフには、エグゼクティブの仕事に似たところがあるのだろうか?」という問題提起から始まり、実際にゴルフとエグゼクティブの仕事の共通点が多く指摘されます。

例えば、ゴルファーが目標に対して狙いを定めるように、エグゼクティブも何かを始める前に目標設定をするといった具合です。ゴルファーがハザードなど周囲に気を配りながら、もっとも良い結果の出そうなクラブを選択するように、エグゼクティブは入手できる人材や物質から、もっとも良い結果が得られそうな最適の資源を選択します。

言われてみれば確かに共通する点が多いように感じます。ゴルフは戦略性に富むスポーツ。自分の技量を最大限に発揮し良い結果を産もうとするのはどのスポーツも同じですが、ゴルフは考える時間が多いのでビジネスに例えられる余地が大きいのでしょう。

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