ゴルフは賭け事の対象ではない

これまで賭けゴルフが問題になったのは、多くの場合、代議士など公職にある人物が行っているケースです。選挙によってその職についている彼等が脱法行為を行っているとしたら大変なダメージとなります。上記の電気メーカーの場合もそうですが、賭けゴルフが明るみに出る場合は大抵リークによるものなのです。もちろん行った本人の責任であるのは言うまでもないこと。李下に冠を正さずといきたいところです。

賭博罪は50万円以下の罰金又は科料に処せられます。さらに重い常習賭博罪は3年以下の懲役です。立件されるような事があれば、それなりの対価を払うことになります。

賭けゴルフは“握り”と呼ばれ、多くのゴルファーに親しまれてきた歴史を持ち、精神的に強くなるなどの効果も喧伝されていますが、やはり法律遵守の姿勢は大切。いわゆる賭博などの脱法行為とゴルフが結びつくのは、世間的にも大変なイメージダウンで、ゴルフというスポーツにダーティーな印象を持たれかねません。

そもそもゴルフはベットなしでも楽しめるスポーツ。最近では、賭けゴルフ一切禁止を明確にうたっているゴルフサークルなども増えており、ゴルフを賭け事の対象ではなく、純粋なスポーツとして楽しもうとする機運も高まっています。“握り”なしのゴルフを、これからもガイドは強く推奨していきたいと思います。



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