..引き締まった300Sに対して、だいぶボッテリ見える?
...975J ...300S
ヘッド体積は975Jが312ccで300Sが300ccですから大きいのは事実なんですが、ヘッドの色も関係していると思うのですが975Jはかなり大きく見えます。この辺は好みが分かれる所だと思います。フェースの高さは殆ど同じだと思います。300Sに対して975Jは決してディープフェイスだとは思いません。これは前作975Dでも同じだと思いますがフェースが厚いなぁ~という感じは全くないと思います。
で、コースでの使用ですが・・・この975JはシャフトがEI-70のフレックスS・45.0インチでロフトが8.5度、対する300SはシャフトがTABC・44.5インチでロフト9度。ボールは975Jがよく上がります。シャフトも長く重量も軽いのである程度予想がつきましたが「ワオッ!」って感じです。ほぼ無風状態での試打でしたので風に対してどうなのか?ははっきりとは言えませんがぐいぐいと前に進む感じでした。飛距離は300Sの方が飛んでいます!これは意外でした。キャリーで落ちる場所が見るからに違いました。
しかし、300Sに比べ飛んではいませんが楽でした。「右に押し出すんじゃないか」とか「引っかけ」の心配は無く素直に前に飛んでくれます。300Sはある程度ミート率の高い人じゃないと辛いんですが、975Jはシャフトやロフト角を選べば様々なヘッドスピードの方が使えると思いました。
なんといっても”USツアーで人気じゃぁ~~”で気分は「その気」にさせてくれます(笑)