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実践!肉体改造・VOL.1

私し、自らが「アスリート・ゴルファー」を目指し肉体改造を実践していきます。まずは、その序曲という事でご挨拶です。

執筆者:人見 和彦

現在、世界最強のタイガー・ウッズやおなじみ丸山茂樹プロ、その他大勢のプロが筋力トレーニングを積極的に行っています。
よく「ゴルフには必要以上(基本的にクラブを振る)の筋肉はいらないので、ハードなトレーニングは無駄!」と言われていましたが、ここ2、3年でかなり考え方も変わってきました。”アスリート・ゴルファー”みなさんも聞いた事ありますよね!
やはり、その先駆けとなったのはUSPGAのツアープロです。ハードなコースセッティングに対して道具はもちろんですが、肉体的にも進化を迫られたわけです。中でも先にあげたタイガー・ウッズは積極的に筋トレを行い、成功をおさめたひとりだといえます。
日本ツアーでも丸山プロがUSPGAツアー進出を焦点に、積極的に筋トレを行い、成果をあげた事はご存じだとおもいます。

しかし、必ず筋トレが好結果につながるのか?例えば今年のD・デュバルなどは、シーズン当初「激ヤセ」と報じられる程、身体を絞ってきました。
成績は昨年を大きく下回る事になり、今年中盤には故障してしまい「休養」をとっていました。復帰第1戦目は見事!優勝.....しかし、その身体は昨年を思い出させる位、少しぽっちゃりしていました。
この結果から全てを「筋トレ」に結びつけて考えるのはおかしいとは思いますが、少なからず影響している事は事実だと思います。
さらに、アーニー・エルスやセルヒオ・ガルシアなどは「私にはコレ以上の筋力はいらない」と筋トレはあまり行わず、ジョギングとストレッチ程度で
コンディショニング重視のメニューを実践しています。

「果たして私のようなサラリーマン・ゴルファーには筋トレは効果があるのか?」プロを参考にするのもかなりずうずうしい(笑)ですが、少しでもウマクなりたいという気持ちは同じです。
憧れはやっぱり、タイガーのような最強ゴルファーです!(そもそもココが大きな間違いか?)
そこで、これから私自らが”実験台”になり「一般ゴルファーには筋トレが成果をもたらすのか?」という疑問?にチャレンジしていきたいと思います。
このサイトでトレーニングメニューやその成果などを、分かりやすく皆さんにお伝えしていきます。
これから、シーズンオフに入りますので是非、参考にしていただいて「笑う」もよし、「一念発起」もよし.......次回更新では、トレーニング前の私のデータとメニューを発表します!
 

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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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