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初めてユニフォームに星を付けたクラブは?(5ページ目)

12月11日から始まるクラブW杯。やはり各大陸の王者だけに、ユニフォームにもさまざまな星を付けている。そんな星は、通常はタイトルやトロフィーの数を表すが、タイトル以外にもさまざまな意味を表すクラブもある。

執筆者:斉藤 健仁

タイトル以外の星あれこれ

ペニャロールの星は選手を表す(c)Club Atlético Peñarol
通常はタイトル数や優勝を表す星だが、中には違った意味を表すクラブもある。ウルグアイの名門ペニャロールは11個の星を付けているが、これらは11人の選手を表す。

クラブW杯にオセアニア代表で出場するワイタケレ・ユナイテッドのエンブレムの左下のパートの12の星は12のクラブが合併してできたクラブであることを意味している。

またアジア代表として出場するアデレードのエンブレムの下部には、4つの大きな星が配されている。この4つの星は、オーストラリア国旗にも描かれている南十字星によってサッカーボールを表す。

イングランドのマンチェスター・シティの星3つは「ヨーロッパ」感を表すために付けられたもので、ポーツマスのエンブレムのモチーフになった星は船のイカリをデフォルメしたものだ。

スタジアムやTVでサッカーを見るとき、ユニフォームに輝く星の意味合いをちょっと考えてみるとより楽しくなるはずだ。



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