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運動会の種目別撮影ワンポイント講座(7ページ目)

運動会で行われる主な種目、徒競争、綱引き、玉入れなど7種目での撮影ワンポイント講座。難しいカメラの知識も要らず、運動会前にサッと目を通しておくだけでも効果絶大!?

組体操では伸びきったポーズのところで撮りましょう


組体操
足が伸び切ってないところでのシーン。形がバラバラで締まりがない印象に


組体操
全体が揃ってポーズが決まったところ。やはり組体操はポーズが決め手です


組体操
クライマックスのシーンも撮り忘れないように

組体操では、フォークダンスのところで解説したポイントと同様に決めのポーズでシャッターを切るといい仕上がりになります。特に組体操は、ピンッと体が伸び切ったところでポーズを決めてくれるので踊り系のものよりは撮影がしやすいでしょう。

ひとつひとつのポーズを決めたところでシャッターを切っていけば、組み体操のポーズ集が撮れているはずです。


さて、運動会の種目別撮影ワンポイント講座いかがだったでしょうか。運動会でなにもわからずカメラを向けるより、ワンポイントでも知ってから撮影に挑めばワンランクアップした運動会ショットが撮れるのではないでしょうか。

運動会の撮影に関しては、『運動会撮影、こんな失敗はもうしない』の記事もご参考にしてみてください。


写真・テキスト 瀬川陣市
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