撮影の良し悪しが恋の行方を左右する!?

恋するお相手と撮るツーショット。プリクラで気軽に撮ることもあるかもしれませんが、やはりマイカメラでバシッと決まった一枚を撮りたいところ。

写真の仕上がり次第では、思い出もさらに甘いものになるか、バッとしないものになるか恋の行方も左右するかも!?

そんな恋のアイテムのひとつとして自分で撮るツーショット写真のポイントをレクチャー。これでさらに熱く燃え上がるふたりの恋!


セルフタイマーの名人になろう

セルフタイマー
思いのままのツーショットを撮るにはセルフタイマーを攻略しましょう。
デートに持っていくのは、本格的に写真を撮る人以外では、コンパクトカメラが主流でしょう。もちろん一眼レフでも構いません。ですが、ここではコンパクトカメラを使ってのレクチャーとしてみましょう。

まず、デート前にちょっとした予習をしておきましょう。それはカメラの使い方。そんなこといまさらとお思いの方も今一度復習のつもりでお読みください。

人に頼まずツーショットを撮るときに必ずお世話になるのが、セルフタイマーです。このセルフタイマーのクセをつかんでおくことがポイント。


【ラブショットポイント1】セルフタイマーの予習をしておこう!
セルフタイマーもカメラによって設定が違うのでここでは基本的なパターンとしてお読みください。あとは、みなさんのカメラの仕様に合わせて試してみてください。

セルフタイマーには撮影までの秒数が二段階設定などにできるようになっているもの、一段階だけのものなどがあります。二段階だと、2秒と10秒などどちらかを選択できるようになっています。通常はあまり短いと使いづらいでしょうから、ここでは長めの設定を選択しましょう。

セルフタイマーで撮影をすると、シャッターが切れる数秒前に予備ライトと音で合図を送ってくれます。このタイミングをまず把握しておきましょう。これもカメラによって違うので使うカメラのものを体験しておくといいでしょう。

どのタイミングでシャッターが切れるのか、ここを押さえておくのがポイント。もし時間に余裕があるなら何度か自分をセルフタイマーで撮ってみるといいでしょう。シャッターのタイミングがつかめたならOKです。


ミニ三脚はふたりの強~い味方

ミニ三脚
ミニ三脚はとても重宝。サイズもとてもコンパクトなのでカメラと一緒に持っていると便利。
セルフタイマーで撮るときにはどこかにカメラを置いて撮るわけです。ちょうどカメラが置ける場所ならいいですが、どこでもそういう場所があるとは限りません。

そんなときのために重宝するのがミニ三脚です。コンパクトカメラ用に作られた小さいサイズの三脚。最近は多くのメーカーから多種発売されています。ほとんどが軽量に作られていますので持ち歩くのにもあまりかさばりません。なのでちょっとした手間を惜しむことなくここではミニ三脚を用意しましょう。


【ラブショットポイント2】ミニ三脚を持っていこう!
三脚を選ぶときのポイントは、自分のカメラがしっかり支えられるだけのサイズなのかということ。カメラが少し大きめならあまり小さすぎる三脚だと倒れてしまうので少なくともセルフタイマーで撮っている間は倒れる心配のないサイズのものを選びたいところ。

ミニ三脚を用意したらこれも事前にカメラに取り付けていろんな角度で設置してみてください。カメラが横位置での設置はすぐに出来ますが、縦位置での設置もすぐにできますか?上下の位置からカメラを人物に合わせて三脚を立てることはできますか?

もし出来ないならこの段階でマスターしておきましょう。


スムースな撮影が恋を盛りあげる?

準備はいかが
「あれ、どうやるんだっけ・・」とデート中に困らないよう準備しておきましょう。
なぜこんな事前の練習なんて必要なの?と思われるかもしれませんね。

ここでのツーショット撮影は恋をさらに燃え上がらせるのが目的ですね。つまりはこういうこと。

スムースな撮影準備

そつのない準備に気をよくしたお相手がいい表情になる

いい表情の写真からふたりの恋がさらに舞い上がる

まさに風が吹けば桶屋が的な流れがここに隠れているのです。ちょっと強引ですか?いえそんなことはないはず。スムースな撮影準備は桶屋が儲かるならぬ、恋が盛り上がる、というわけです。

三脚の設置やセルフタイマーの設定でもたもたしているカップルをたまに見かけます。せっかくのデートで盛り上がっているときにこんなことでお相手の気持ちを冷めさせては台無し。準備を制するものは恋も制する!?


彼女は手前、彼氏は後

バストアップショット
女性が前面に出てくるだけでとても華やいだ雰囲気に。
横並びでツーショットの場合は、ポーズも思い思いのもので撮ってもらっていいのですが、上半身のツーショット撮影ではちょっとしたコツを知っておくといい感じの写真になります。

カップル写真の場合、主役は女性にしてあげましょう。女性をメインに位置取りしてあげることがコツです。

ちょうど前後に重なるようなツーショット写真のときは、女性をまず前にします。セルフタイマーで撮るときは液晶画面などをのぞきながら、女性を中央に位置取りします。そして男性が後から顔を覗かせることができるスペースも空けておましょう。そうしないとツーショットにならないですからね。


【ラブショットポイント3】女性の立ち位置は手前に!
そして、三脚に設置したカメラでフレーム取りが出来たら、セルフタイマーのシャッターを押し、彼女の後にまわりにポーズを取り、シャッターが切れるのを待ちます。

このとき、先に予習して覚えてあったシャッターの切れるタイミングを教えてあげるとお相手も表情のポーズを取りやすいです。

「はい、もうすぐだよぉ、いち、にのさん!」などというように。このときにさり気なく「きれいだよ」とか「可愛いね」というフレーズを付け加えると次の展開に拍車がかかる、はず。

写真のレクチャーなのか段々わらなくなってきたような気が(笑)。


手の状態がふたりの間柄を物語る!?

かなりおつき合いの進んだカップルならもう少しふたりの間柄を示すポートレートにしたいもの。それにはポイントがあります。それは手の状態です。

手のポーズや状態はポートレート写真ではとても大事な要素。写真では手でいろんなことを物語れるのです。

二人で前後に並んだだけのツーショットだと手は下に下げたままの状態。ですが、ここはもうひとつ演出をこらしてみましょう。


【ラブショットポイント4】手の組み方でふたりのラブラブ度を示そう!
後にいる彼が前から軽く彼女の肩に手を回してみるのもいい感じです。その腕に彼女が軽くつかまる感じもラブラブ感いっぱいです。

手の組み方でその写真を見るものにふたりの間柄を示す、そういうことです。もちろん誰にも見せずにふたりだけの大事な写真であってももちろんいいわけです。

自由に手の組み合えるカップルにはあまりあれこれと指示はいらないことでしょう。いろいろご自由に手を絡めるなり抱きしめるなりしてふたりの表現をしてみては。外でやるときは盛り上がり過ぎにはご注意を。


ケータイでは斜め上から撮ってみよう

ケータイショットポーズ
気軽に撮れるケータイのカメラもいろんな角度からの写りかたの違いを見つけ、自分の好みのパターンを探してみましょう。
今一番手軽に撮れるカメラといえばケータイについているカメラでしょう。ケータイのカメラを使ってツーショットを撮ることも多いですね。そのときは、先に書きましたポーズのほかにもう一点ポイントを付け加えておきます。それは、少し斜め上から撮る、ということです。


ラブショットポイント5ケータイで撮るときは目線より上から!
この撮り方で撮ると「少し上目遣いで見つめるふたり」といったポーズになります。これも彼女を可愛く見せるワザです。女性のポートレートを撮る時に効果的な撮り方のひとつとして上目遣い目線で撮るというのがあります。これの応用編ということです。

もちろん撮られる人のタイプによって合う合わないはありますので、その点は臨機応変に。

ケータイでいろいろ撮ってみて気に入るふたりのポーズを探り出して、コンパクトカメラのセルフタイマーできちんと撮るというのもいい方法です。手間はかかりますが、いつまでも残るいい写真が撮れることでしょう。

おふたりの恋に幸あれ!簡単ですが、私からのエールの言葉とさせていただきます。


写真・テキスト 瀬川陣市
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