ビーズボール初級編! 簡単な基本テクニック
ビーズの基本テクニックの一つ、「8の字編み」をベースにした、12個のビーズで作れるビーズボールの簡単な作り方です。
シンプルな形ですが、工夫次第でオリジナリティのあるパーツになりますよ。
立体モチーフの入門編でもあるので、初心者さんも気軽に挑戦してみてください!
※記事中に分からない用語が出てきたときはビーズ基本用語集
ビーズボール(12個)の作り方! 使用パーツ・レシピ
難易度:★☆☆☆☆材料費:素材による
出来上がり寸法直径約10mm ※4mmのビーズで作った場合
【材料】 ※( )内はレシピ中の表記
- パール 4mm……12個
- テグス 2号 透明……40cm
【手順1】 テグスの中央(左図黄色★)にパール4個通し、最初に通したパールで交差する。
※わかりやすいようにビーズを色分けして表記しています。
※数字はビーズを通す順番です。
※わかりやすいようにビーズを色分けして表記しています。
※数字はビーズを通す順番です。
【手順2】 左右のテグスにパール1個ずつ通し、新たなパール1個で交差する。 同様にもう一度繰り返す。
【手順3】 青のテグスに新たなパール1個通し、【手順1】で通したパールにくぐらせ、さらに新たなパール1個通し、赤のテグスと交差する。
【手順4】 そのままテグスを引き締めると、図のように立方体のような形になる。
【手順5】 できたモチーフを手前に90度回転させ、左図のように、すでに編んでであるビーズにテグスを通す。
※すでに編んだビーズにもう一度テグスを通すことで、強度が増し、仕上がりが美しくなります。
【手順6】 さらにモチーフを手前に90度回転させ、左図のようにテグスを通す。
【手順7】 もう一度モチーフを手前に90度回転させ、左図のようにテグスを回し、紫●の位置で2~3回結ぶ。余ったテグスは近くのビーズに適当に通して、切る。
【完成!】 きれいな立方体にするために、テグスをしっかりと引き締めながら編むのがコツです。 使うビーズの大きさによって、テグスの長さは加減してくださいね。
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