ビーズ/ビーズの知識とテクニック

ビーズ色の組み合わせ…色や素材を上手に選ぶ、配色の考え方とヒント

ビーズアクセサリーの色の組み合わせでお悩みの方へ、ビーズの色や素材を上手に選ぶ、基本的な考え方とヒントです。ちょっと意識するだけで、今日からあなたも配色上手……!? 「自分流」を見つけるまでのヒントとしてご覧ください。

岡野 陽子

執筆者:岡野 陽子

ビーズアクセサリーガイド

ビーズの配色レッスン……色の組み合わせの考え方を身につけよう!

ビーズの色の組み合わせ

色選びのセンスを磨いて、思い通りのアクセサリーを作りましょう

ビーズアクセサリーの印象を決める「色合わせ」。自分らしいカラーコーディネートをマスターして、思い通りの作品を作るためのヒントをご紹介します。ビーズ選びの基本的な考え方と発想法。ちょっと意識するだけで、今日からあなたも配色上手……!?
※記事中に分からない用語が出てきたときはビーズ基本用語集

■注意
今回は比較的ビーズに慣れていない方が、基本的な配色を決めるための例をご紹介しています。色選びの方法は人によって違いますので、「自分流」を見つけるまでのヒントとしてご覧ください。

※記事内の写真をクリックすると拡大表示されます
 
<目次>
 

STEP1:イメージをしっかりと持つ

ビーズの色合わせ
色でこんなに雰囲気が変わります
ビーズアクセサリーの素材選びをする上でもっとも大切なのは、「どんな雰囲気にしたいのか」を最初にしっかりと決めることです。「大人っぽい」「カジュアルでかわいい」という漠然とした言葉だけではなく、目指す雰囲気に近い参考作品(写真でもOK)を用意して、その中にどんな色や素材が使われているのかよく見てみましょう。単純ですが、自分の中で“目的地”をはっきりさせておかないと、いざビーズを選ぶときに迷ってしまいます。
 

STEP2:ゆずれないポイントから攻める

ビーズの色合わせ
ここでは青みのピンクとブロンズをチョイス
イメージがかたまったら、“絶対に使いたい色または素材”=ポイントを決めてしまいます。これはこの先のビーズ選びの基準となるものなので、基本的には一度決めたら変更しません。そしてこのポイントに合わせて、それ以外の部分のビーズを選んでゆきます。ポイントはどこに設定してもかまいませんが、基本的には、1:大きなビーズなどの目立つ部分 2:シードビーズなどの目立たない部分 の2箇所にすると、後の作業が楽になります。
使いたい素材は決まりましたか? つづきは次のページで!
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