雪の結晶ビーズの作り方!「冬空からの宝石」を身に付けよう
雪の結晶ビーズは、お好みでチェーンやシャワー台を付けペンダントやブローチに
雪の結晶ビーズは、胸元に舞い降りた粉雪がそのまま溶けずにジュエリーになる……。そんな様子をイメージした、思わず近寄って見たくなるデザインです。スワロフスキー&極小ビーズの繊細な輝きを楽しんでください!
雪の結晶ビーズ モチーフ材料&作り方
難易度:★★★★☆
材料費:約200円 ※ガイド制作時
出来上がり寸法:最大幅約5.5cm
【材料】 ※( )内はレシピ中の表記
- シードビーズ 丸小 半透明白AB(丸小白)……36個
- シードビーズ 丸小 クリアAB(丸小ク)……18個
- シードビーズ 極小 クリア(極小)……48個
- スワロフスキー5301 3mm クリスタルAB(スワロ3mm)……18個
- スワロフスキー5301 4mm ホワイト(スワロ4mm)……12個
- テグス 2号 透明……120cm
- 丸カン 太さ0.6mm×直径6mm
- チェーンまたはシャワー台など シルバー……各1セット
雪の結晶ビーズの作り方手順
■手順1 テグス中央(左図黄色★)に丸小白6個を通し、左端の1個でテグスを交差して引き締める。
A.赤で記したテグスにスワロ3mm1個、スワロ4mm1個を通す。緑で記したテグスにスワロ3mm1個を通し、赤のテグスと交差する。 緑のテグスにスワロ4mm1個、スワロ3mm1個を通す。赤のテグスを
A.で通した丸小白にくぐらせ、緑のテグスに通したスワロ3mmで交差する。 同様に繰り返し、一周して左図のようにスワロ4mmから左右のテグスを出す。
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スワロ4mmにくぐらせた部分は点線で示しています |
■手順2 裏側を編む。赤で記したテグスに丸小ク2個、丸小白1個通す。
緑で記したテグスに丸小ク2個通し、赤のテグスと交差する。
赤のテグスを、【手順1】で通したスワロ4mmにくぐらせる。
■手順3
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すでに通した部分は濃い色で示しています |
緑のテグスに丸小白1個通す。赤のテグスに丸小ク2個通し、緑のテグスと交差する。 緑のテグスを【手順1】で通したスワロ4mmにくぐらせる。 以下、同様に繰り返して、一周する。 最後は、左右のテグスを丸小白(左図ハート)から出す
■手順4
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【手順3】のハートが下に来るよう位置をずらしています |
左右のテグスを【手順3】で通した丸小白6個に左図のようにくぐらせて引き締め、さらに【手順3】で通した丸小ク2個に通し、【手順1】で通したスワロ4mmで交差する。
いよいよ結晶の「枝」の部分を作っていきます。
■手順5
A.緑で記したテグスにスワロ3mm1個、スワロ4mm1個、極小1個、丸小白1個通す。 続けて丸小白3個通し、
A.の最後に通した丸小白1個にテグスをもう一度通らせ、ピコットを作る。このときピコットが正面を向くように、テグスをしごいたり出し戻したりして、テグスのねじれを取り除く。 続けて極小1個を通し、
A.で通したスワロ4mmをくぐり、スワロ3mmを通し、【手順1】で通したスワロ4mmにくぐらせる。この段階でも、ピコットが正面を向くように再度調節する。
■手順6
A.緑のテグスに丸小ク1個、極小5個通す。
A.で2番目に通した極小1個にもう一度テグスを通し、ピコットを作る。さらに極小1個を通してから
A.で通した丸小クにももう一度テグスを通して、2連のピコットにする。 【手順1】で通したスワロ4mmをくぐる。ここでもピコットが自然に正面を向くよう、テグスを調整してねじれをとる。
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手順7 緑のテグスで枝を3セット、赤のテグスでも同様に枝を3セット作り、左図のように【手順1】で通したスワロ4mmから左右のテグスを出す。
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ビーズの穴がきついときは、ピンセットや毛抜きを使ってテグスを押し込むように通してください |
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手順8 左右のテグスを左図のようにすでに通してきたビーズに通し、【手順3】で通した丸小白から出す。 ブローチにする場合は、この時点でシャワー台にテグスをくくりつけ、適当な位置で結んでカットする。ペンダントにする場合は【手順9】に進む。
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手順9 丸カンをつけるためのループを作る。緑のテグスに極小5個通し、最初に通した極小1個にもう一度テグスを通してループにする。さらに、すぐ隣にある丸小白1個にくぐらせる。 赤のテグスは左図のように丸小白4個を一周し、緑のテグスと向かい合う位置に出す。
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手順10
向かい合ったテグスを結んで、カットする。解けるのが心配な場合は、結び目に透明接着剤を少量付けるか、可能であればできるところまで編み戻る。
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手順11 【手順9】で作ったループに、丸カンを取り付ける。
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手順12 完成! 丸カンに好みのチェーンなどを通し、ペンダントにする。デザインを活かすには、チェーンは細めのシンプルなものがベター。
黒や紺色などの濃い色に合わせると、純白の輝きが際立ちます。透明感のある水色やホワイトとのコーディネイトも、清楚でおすすめ。コートの襟に付けたり、マフラーの結び目や帽子のアクセントとして使うのも人目を惹きつそうですね。冬ならではのデザインを、毎日のおしゃれで活躍させてくださいね!
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