男の夜遊び/クラブ・カラオケ・音楽コラム

山形レイヴ紀行(後編)(2ページ目)

パーティの楽しみ方は、人それぞれ。服装自由、なんでもあり、というのが僕の考え。それでは、前回に引き続き山形は河北町で開催された野外レイヴ・リポート&山形グルメ紀行をお楽しみ下さい!

大脇 克浩

執筆者:大脇 克浩

男の夜遊びガイド


男の夜遊びガイド印の山形新名物を発見!

次に、名物肉そばを食べようということになったが、どうせならどこにも載ってない、地元民しか知らない隠れた有名店を教えてくれとリクエストしたところ、

「手打ちそばの自動販売機がある」


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有名肉そば店を無視して、一路そばの自販機目指して車を走らせる。それにしてもパチンコ屋が多い町だなぁ(しみじみと)
と、T嬢。ナ、ナイス! …なのか? 自動販売機と聞いて、真っ先に思い浮かべたのが、秋葉原にあるおでんの自動販売機。昔の宝島のトップ10ニュース的なノリのネタで締めくくる旅も僕らしくていいと思い、僕たち一行は確実にマズイであろうソレを目指して車を走らせるのでありました。


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お金を入れて約27秒。ハイ、手打ち天ぷらそばの出来上がり!
国道を走ること約30分。手打ちそば店の隣に、田舎にあるエロ本の自販機のような機械が、ポツン。


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国道沿いに車を止めて、3人で1つのそばを分け合う。うーん、山形を満喫…なのか!?
まるで自称発明家の手作りロボットのように不気味な自販機に280円を投入し、手打ち天ぷらそばを購入。味は…正直言って美味しくない。ていうか普通にマズい。T嬢の話では、大晦日には年越しそばを食べる近所の人たちで大行列ができるらしいが、ホントか!?

東京のクラブシーンに自由は少なくなったけど、山形にはまだまだ、自由が残っている。音と大自然が織りなす恍惚な夜のドラマ、レイヴ。来ていた人たちの年齢層が意外に高かったことでも分かるように(30代も多し!)、新たに面白い夜遊びが見つかるまでは踊り続けるんでしょうね。



「芭蕉祭」パーティー・インフォメーション

■芭蕉祭
■9.16(sat) 17:00-18.(mon) 12:00
■entrance FREE!!
■at:引竜キャンプ場(山形)
■DJ:fullmoon mondo、hiroth、makoto、jun、psy travel、and more!
■BAND:wedge、weather、music is god、all ok、and more!


【関連サイト】
・関連ガイド記事  
山形レイヴ紀行(前編)
          
新感覚パーティー「PRISM」で夜遊び!

・関連リンク集  
クラブ
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