あらゆる困難に立ち向かい、経験を重ねる
世界発明コンテストで10回以上も連続でグランプリを受賞している中松氏。発明に対する新規開拓の意欲は未だ、衰えていない。 |
先生方の主張は、要するに、"進んで困難に立ち向かえ"ということで、これを『行きつけの店』で人生を学ぶことに置き換えれば、プライドや見栄なんかにウジウジしがみついてないで、もうきれいさっぱり忘れ去り、憧れのお店へと一歩足を踏み入れなさい、ということになる。
衣、食、住が人生とするならば、あたなが憧れるお店に通うために金を稼ぎ、金を稼ぐためには働き、稼いだ金で身なりを整える。するとそこには美味しいお酒と料理、疲れた体を癒してくれるくつろぎの空間、そして、あなたを鍛えてくれる人生の先輩方と同席できる。つまり、より多くの行きつけの店を手に入れることが、行きつけの店で人生を学ぶことになるのである。
それらから逃げず乗り越えていくと、自然と強靱な精神が養われていくという。つまり、人間、あらゆる困難に立ち向かい、経験を重ねれば良い人生が送れますよ、と。
やれやれ、なーんだ、最後は精神論かい! なんてツッコミを入れた方も多いと思うが、地位も名声も手に入れたり、かっこよく歳をとっている人は、より多くの行きつけの店を持っているもの。そこには、進んで困難に立ち向かった事実があるのです。
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