当たれ! そして砕けるな!!

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「人間には感情があるから面倒臭い。ならばいっそのことロボットにでもなってしまえ!」なんて本稿とは逆の発想から書かれた名著「さよなら、ニンゲンたち」も必読!
例えば彼氏と別れたばかりの女性が、あなたに恋の相談を持ちかけたとする。女性が感情を表すと、男は逃げたりごまかしたりしがちだ。女性の涙、怒りに、男はたじろいでしまう。あなたは、こんな言葉をなげかけたと予想する。

「まあ、まあ。その彼氏とは相性が合わなかったんだよ。また新しい恋を見つけようよ」

あなたにしてみれば、ものわかりよく、優しい言葉をかけたつもりだろう。しかし女性からすると、無神経で冷たい反応に思える。それは彼女のショックを受け止めるのを忘れているからだ。

かく言う僕が現在、実践しているのは「心で感じる女、腹で感じる男」に詳しい。著者であるデイヴィッド・クンツ先生によれば、まず、感情に気づき、大切にする。感情から逃げない、ごまかさないことだという。

次に感情に名前を付け、自分の感じているもやもやした気持ちが何かを見極める。怒り、悲しみ、憎しみなど、なんでもいいからその感情を名前で呼んでみる。そうすることで、どの種の感情かを認識し、自分の一部に取り込むことができるからだという。

最後に感情を表現する。目に見える形で表に引き出すことだという。感情表現のポイントは一つだけ「自分も、相手も気持ちいい方向で外に出せ」だ。

以上の3つを実践することで、あなたは夜遊び上手な男になれる。いつの時代も、優しい男は女性にモテる。多くの男は優しさを履き違えている。プレゼンを送ることや、優しい言葉をかけることではない。そう、相手の感情を受け入れること、認めること。「当たって砕けろ!」ではなく、「当たれ! そして砕けるな!!」だ。

さて、最後はボクの敬愛する精神医学者、デービッド・ビスコット博士のこんな言葉でしめるとしよう。

「自分の感情に気づかないこと、自分の感情が理解できず、表現できないことは、目が見えず、耳が聞こえないことよりも深刻な障害である。感じないということは、生きていないことだからだ」

※参考文献「心で感じる女、腹で感じる男」阪急コミュニケーションズ


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