大人がくつろげる雰囲気が、そこにある

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オレンジの光で包まれた空間。ただ音楽に身を任せ、なにもしない贅沢がそこにある
いい意味で肩の力が抜けていて、フレンドリーな感じがする。例えば中央に置かれたDJブース。例えば若手アーティストが描くグラフィティアートのようにカラフルなワイン&シガーセラー。

PRIVATE LOUNGE HIROO(プライベートラウンジ広尾)』は、仕事を極めたクリエーターたちが、プライベートでラグジュアリーなジャケットを着こなしている、そんな印象。大人がくつろげる雰囲気がそこにあるのだ。

専用のICカードで開錠の後、間接照明だけを頼りに長い階段を降りると、DJブースが置かれたスタンディングスペース。それを囲むように、コンセプトの違う4つのプライベート空間が広がる。それぞれにオーナーこだわりのソファーたちが配置されいる。

そこに集う者の価値観を如実に反映しているプライベート空間

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ソムリエでもあるマネージャーによりセレクトされたワインやシガーを愉しむことも、メンバーがここを目指す理由の一つ
そこにあるのは訪れた者だけが味わえる至福の瞬間だ。奥を覗けば、ソムリエであるマネージャーが笑顔で迎えるバーカウンターが。

ラウンジは、そこに流れる音楽と共にアルコールを楽しむ空間。グラスを片手に、時にはシガーをオーダー。ラウンジミュージックを聴きながら、思い思いの週末を過ごす。共通するのは、訪れる者の価値観を如実に反映するシチュエーションを大切にしているということだ。

それゆえの会員制。「大人の夜遊び」という言葉に敏感に反応する嗅覚がなければ、テイスティングすることすら難しいだろう。街の喧騒から離れた場所に店を構え、入り口こそ1階にあるものの、重厚な扉の向こうに日常生活と地続きな非日常空間があろうとは、誰も想像できない。

一見さんには敷居を高くすることで、今宵起こる夜遊びの概念を上質なものに仕上げている。