密着は必然(!?)なカフェ・シアター
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| 劇場内の風景。カラフルなラブソファーからその日の気分にあった席を自由に選ぶことができる。 |
高解像度・大容量のデジタル・モーション・イメージ・レコーダー「QuBit」をメインサーバーに採用し、音響も5.1chサラウンドに対応……なんて書いても良く分からないが(笑)、とにかく豪華シネコンにも負けないハイクオリティな上映設備を導入した、本格派のデジタルシネマ上映館なのだ。
「そんな難しい説明はいらない！ オレたちが知りたいのはどれだけ女のコと密着できるかだ！」……と、すかさずツッコミを入れたアナタ、当館のウリはコレだけじゃない。劇場内、後ろ半分には通常の映画館で使用されている座席を、前半分には1人掛けから3～4人座れるものまで様々なサイズのソファとテーブルを配し、まるでサロンのような雰囲気で鑑賞できる。
映画終了後も2人だけの続編が産声を上げようとしている
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| シックなバーカウンター。カフェからアルコールまでなんでも揃う。もちろんおつまみだって充実。 |
隣を気にせずに済む独立したラブソファーで、リラックスしながらビールを片手に、ときには彼女のオッパイを掌に(!?)、２人だけのラブストーリーを楽しむことができるのだ。さらに膝掛けの貸し出しサービスがあるのも女のコには嬉しいところ……って、ミニスカートの彼女には内緒にしておこう(笑)。
上映ラインナップは、近年急速に増えつつあるデジタル機材によって制作された邦画の小作品を中心にセレクト。従来のフィルム作品に比べ低予算での制作から上映が可能になり、作り手の個性を自由に発揮しているハートフルな作品が多い。また、舞台挨拶やトークショー等のイベントも多く、キャストやスタッフの方々をとても身近に感じられること間違いなし。もっとも、イチバン身近に感じられるのは2人のココロの距離なんだけどね！
【「渋谷シネ・ラ・セット」劇場紹介】
●ホームページ:渋谷シネ・ラ・セット
●TEL／03-5458-9267
●ACSESS／東京都渋谷区道玄坂2-23-12フォンティスビル３Ｆ(東急本店前フォンティスビル３Ｆ／シネ・アミューズ下／Yahoo地図)
●OPEN／10:00～23:00CLOSE(変動あり)
●PRICE／作品によって異なる。基本料金は一般1800円、学生1500円、中学・小人・シニア 1000円、水割（水曜）1000円。
●SEET／40席
●「映画サービスデー」渋谷シネ・ラ・セットでは、毎月１日が映画の日。1,000円でご覧になれます。
●「夫婦50割引」渋谷シネ・ラ・セットでは、夫婦どちらかが50歳以上なら、夫婦2000円でご覧になれます。
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